ひろみ&米山家の近況

私達は何の為に生まれるの?

こんばんは。
出張カメラマンの米山ひろみです。

一昨日、「かみさまとのやくそく」という自主上映の映画を、湯河原町の料亭小宿ふかざわさんで鑑賞しました。

「かみさまとのやくそく〜胎内記憶を語る子どもたち〜」は、
母親の胎内にいた時やそれ以前の記憶と­、子育てをテーマに、専門家や子どもたちに取材したドキュメンタリー映画です。

予告編が YOUTUBEでもご覧になれるので、ご興味のある方はご覧になってみて下さいね。

私は、3月にふかざわ旅館さんで「うまれる」という映画を見た後に、映画にも出演されていた池川明先生から、「かみさまとのやくそく」についてのお話も伺っていましたが、改めて、

“こどもはお母さんを選んで来る”

ということと、

“私達は、人の役に立つ為にうまれて来ている”

ということを、本当にそうなんだろうなぁ〜と、前よりも強く感じています。

そして、今回の映画を見て、「全て繫がっている」という意識が、前よりもはっきりと感じられるようになり、自分の過去生についても知りたくなりました。笑

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上映会の会場は、素敵な和風旅館の広間で、妊婦さんや、子育て真っ最中の方、男性の方、年配の方と、幅広い年齢層の方がいらしていました。

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上の写真が、ふかざわ旅館の女将さんです。
今年は隔月で映画の上映会を企画しているそうで、次回は7/10〜7/12まで、「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」を上映して下さるそうです。

とても見たいと思っていた映画なので、嬉しく、早速お友達と予約させていただきました♪

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かみさまとのやくそくの上映後は、映画にも出演されていた、かがみ知加子さんが講演して下さり、
限られた時間の中で、たくさんのメッセージを伝えて下さいました。

その中で、今の私に特に響いた言葉がこれです。↓

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何のために生まれて来たのか
それは、天命を遂行するためではないでしょうか

人はみな、本来の天命とも言える
自分の究極を見ることへの畏れをもっています

このおそれとは、恐れではなく畏れ多いの畏れです
天に対して
畏れ多い・・・・私など・・・・・という想いが出てくるのです

しかし、この畏れを認識下におき
自分の弱さ、愚かさ、情けなさを受け取ったうえで
自分を高次の自分から見ることで

本来の自分が現れてきます

——————————————–

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私は、自分の天命について、本当は気づいているのに、それを口に出すのはおこがましいとずっと思ってきました。

わたしは、世界中の人々が、平和で穏やかな気持ちで暮らせる事を望んでいます。

私1人の力で世界を平和になんて、とても無理かもしれないけれど、せめて、自分とご縁のあった人達だけでも、毎日が穏やかで、幸せな気持ちで過ごせたらいいなぁ〜と思っています。

そして、その方法が、私の場合は、写真を撮る事なのだろうと思っています。

私の撮った写真を見た人達が、一瞬でもふふっと微笑んでくれたら、その周りの人達も笑顔になり、それがどんどん伝染していったら嬉しいなぁ〜と思うのです。

今は、家族写真の中でも特に、出産を経験した母として、出産を控えている方や、小さいお子さんを育てているママ達のお役に立てたら嬉しいなぁと思っています。

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具体的には…

妊娠前の、体の冷えや食生活についてのプチアドバイスや

出産前に不安をかかえている妊婦さんの気持ちを少しでもやわらげ、

出産後に慣れない赤ちゃんのお世話で疲れたり、自信を無くしているママがいれば力になり、

2〜3才のイヤイヤ(反抗)期に困っているママがいれば、一緒に見守り、ママのお話に耳を傾けたいと思っています。

そして、ママがお子さんをぎゅっと抱きしめて、お互いに大好きだよと思う気持ちを、ずっとお部屋に飾っておきたくなるような写真に残してあげたいなぁ〜と思っています。

おうちの中に家族の笑顔の写真が飾ってあると、プラスのエネルギーが働き、優しい気持ちで毎日を過ごせるような気がしています。
皆さんも、騙されたと思って、どうぞ試してみて下さい♪

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

笹本恒子さんの写真展を見学して

こんばんは。
出張カメラマンの米山裕美です。

今日は川崎で長男の学校関係の用事を済ませた後、息子と一緒に、横浜の日本新聞博物館で開催されていた「笹本恒子 100歳展」を見に行ってきました。

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会場内の作品を半分程見学したところで、ちょうど笹本さんご本人がご親戚の方に説明されていて、便乗してお聞きすることができ、作品の背景がとても良く理解できました。

また、笹本さんは、テレビで拝見した時と全くかわらず、とてもオシャレで、ユーモアもあり、記憶力のすごさにもびっくりしました。

元気で仕事を続けるこつは、お店で売っている物を食べるのではなく、自分で毎日ご飯を作ること。
そして、自分を大切にすることだそうです。
ちなみに、ワインは、飲みたかったら飲めばいいのよ♪とおっしゃっていました。笑

ここからは、私が心に残った、笹本さんの言葉を記しておきたいと思います。

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「女性に参政権すら与えられず、今のように便利な家電製品もないなか、家事をこなしながら仕事を続け、終戦後に、その道で第一人者になることは想像を絶する苦労でしょう。
その方たちの姿を長く残していく責任は、大正生まれのわたくしにこそあるのです。」

「会いたいと思ったらすぐに連絡をして承諾にとりつける
撮影時には自分が動き回りできるだけ自然な表情を引き出すことを心掛けた。」

「日本国土を復活させたのは、現在“老人”などと呼ばれている先輩達であることを認識していただきたいと思います。」

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私などには想像もつかない、厳しい時代を生きてこられたからこその想いを強く感じました。

また、私も、笹本さんのように、使命をもって、心身を健康に保ち、いつまでも写真で皆さんを幸せにしてゆきたいと改めて思いました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

明日は、立川まで結婚式の撮影に行ってきます。いろいろと制約がある会場なのですが、前向きに頑張ります♪

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

思い出のあゆみ橋でカヤック体験♪

こんばんは。出張カメラマンの米山裕美です。
ゴールデンウイークもいよいよ終盤になってきましたね。

さて、昨日我が家は、沼津市の狩野川河川敷でイベントがあるらしいということで、ふらっと行って参りました。

沼津リバーサイドホテルによるオープンカフェ「リバーサイドテラス」をはじめ、地元アマチュア音楽家による音楽ステージや、狩野川を眺めながらのバーベキュー、カヤック体験(予約制)などが楽しめますということで、予約もせず、お昼近くになってから湯河原を出発したのですが、カヤック体験もできて主人も長男も大満足の様子でした。

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カヤック体験は、“カヤックタパ自然学校”の方が指導してくださいました。
今回は30分のお手軽な体験だったのですが、リーフレットによると、伊豆の国市から千歳橋河川敷及びさくら公園まで、2キロから6キロのコースがあるようです。

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私事ですが、後ろに見えるあゆみ橋は、9年前に初めてホームページからご予約くださったお客様を撮影させていただいた場所で、私にとって思い出深い場所です。

9年前の彼のお誕生日に、彼女がサプライズで、ドレスとタキシードを近くの衣装屋さんで手配しておき、当日になってから、びっくりしたであろう彼と共に、このあゆみ橋で結婚式の前撮り写真のような感じでロケーションフォトを撮らせて頂きました。

彼女はとても穏やかで温かい方で、結婚式の撮影をさせていただいた後も、メッセージのやりとりや、時々ですがお会いしたりもして、ずっと繫がっていられる事を本当にありがたく思っています♪

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さて、カヤック体験の方は、水が澄んでいて綺麗だし、青空がどこまでも広がっていてとっても気持ちが良さそうでしたよ〜

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主人も大満足の様子♪

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長男も初めてとは思えない程で、釣りのボート操船に慣れている主人よりもカヤックを上手に操り、主人を悔しがらせていました。笑

次男は少し車酔いしてしまったので、カヤック体験は行いませんでしたが、次回また機会があれば挑戦してみたいと思います。

それにしても、こどもが大きくなるとなかなか写真を撮らせてくれないので、寂しい限りです。まだ時々一緒に行動してくれるだけいいか!?と思うようにしていますが…笑

今日は個人的な内容におつきあいくださりありがとうございました。

連休最後、どうぞケガや事故のないようにお過ごし下さいね♪

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

茅ヶ崎“さいさい”さんの野菜たっぷりランチ♪

こんばんは。
出張カメラマンの米山ひろみです。

今日は、前から行きたかった茅ヶ崎の「さいさい」さんへお邪魔してきました。
元は湯河原で営業されていたのですが、2年程前に茅ヶ崎に移転され、またあのお料理が頂きたいなぁ〜とずっと思っていました。
ランチは16時までOKだったので、撮影後に行っても間に合い、嬉しかったです。

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「さいさい」さんの外観はこんな感じ♪
茅ヶ崎駅南口から徒歩で10分ちょっとですが、バスも通っている通り沿いのお店です。

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店内には、テーブルのお席が2卓と、カウンターにも6人座ることができます。

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テーブルには色鮮やかなお花が飾られていて、とっても綺麗♪

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こちらには、初夏を感じさせるビタミンカラーのお花が♪

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革と木で作られた手作りのメニュー板、ぬくもりを感じます。

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今日のランチは、メインをお肉とお魚から選べるのですが、私はお魚のランチを注文してみました♪

野菜をたくさん採ってほしいという店主玲子さんのお料理は、お野菜の小鉢がずらり‼︎

内容は、
雑穀米のご飯(六穀入り、全て国産)、豆腐のすまし汁、サケの新玉ねぎ炒め、若竹煮、蕗とこんにゃくのきんぴら、おからのサラダ、もやしときゅうりのサラダ、蕗の葉の佃煮、厚揚げと小松菜の煮浸し。

全て地元のお野菜を使って作られているのだそうです。また、すまし汁がとっても美味しかったので、おだしは何で取っているのかお聞きしたところ、あごだしを使われていると教えて頂きました。
とっても上品なお味で、大好きです♪

自分がお料理をする時は、とてもこんなに野菜料理を並べられないし、味付けも同じような感じになってしまいがちなので、今日は体がとっても喜んでいるのを感じました。

美味しいお料理をいただきながら、これまでのことなどお話を伺ううちに、わたしもこれからは失敗を恐れずに、もっと色々な事にチャレンジしてみようと、勇気をいただきました。

今日は思い切ってお邪魔させてもらって、本当に良かったです♡

さいさいさんの営業時間など、詳細はこちらをご覧下さいね↓

お料理教室もやっているそうなので、次回はお味噌づくりにもぜひ参加したいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

我が家の入学式はこんな感じでした♪

こんばんは♪
ご家族の記念日はもちろん、日常の中にある幸せを写真に残してほしいと願い、出張撮影を行っているカメラマンの米山ひろみです。

今日は、今更なのですが、我が家の長男の高校入学式の時のお写真を掲載させて頂こうと思います。

実は、日頃から皆さんに、「家族写真を撮りましょう♪」と言っておきながら、年頃の男の子なので、嫌がって一緒に写ってくれないかもしれないなぁ〜と思っていました。

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ところが、高校の最寄りの駅前にまだ桜が残っていて綺麗だったので、帰りにあそこで写真撮りたいなぁ〜とあらかじめ伝えておいたら、思いのほかすんなりと撮らせてくれました。

朝7時頃の電車で向かったので、今回は着物で出席できずとても残念だったのですが、ぽかぽか陽気の桜の下で息子と一緒の写真が残せただけでも良しとしたいと思います♪

いつの間にか私よりも背が高くなって、足のサイズも越されてしまったなぁ〜と思っていたら、入学式の会場では、もっと体格の良い生徒が大勢いました。笑

そして、入学式の翌日から始まった5時起き&お弁当作りは、初めは夜中に何度か目が覚めてしまったり、昼間に急に眠気が襲って来たりで、仕事と家事の時間配分も上手くできなかったのですが、1日の流れを紙に書き出す事によって、ようやくリズムを掴む事ができそうです♪

明日は週初めですね。元気にスタートを切れるように、皆さんも良い眠りにつきましょうね〜♡
最後までお読みいただきありがとうございます。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況, ブログ

ステキ助産師さんとの出会い♪

こんばんは。出張カメラマンの米山ひろみです♪

昨日は、ブログを通して知り合った素敵な助産師さんに、実際にお会いすることができました♡

彼女のブログは、助産師りえっちの癒しの部屋←からご覧頂けます♪

ブログのタイトル通り、出会った瞬間から優しい笑顔で癒されて、初対面の緊張など全く感じず、話せば話す程心地よくて、まるでヨガの先生がもう1人増えたような、そんな嬉しい出会いでした。

ヨガでは呼吸に意識を向ける事をとても大切にしています。

日々の雑事に追われていると、目の前のことで頭がいっぱいになり、ついついイライラしてしまいがちです。

そんな時、彼女のブログに書かれていた事を思い出すようにしています。

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(りえっちさんのブログより引用)

私は、

「ありがとう」という言葉が、

大好きです。

日々、忙しくて、
時間に追われると、

どうしても、

その時々が精一杯になってしまいます。

私は、朝晩、

たった5分ですが、

目を閉じて、自分と繋がることで、

何かが変わってきた気がしています。

笑顔が広がり、

「ありがとう」

という言葉が、

たくさん溢れる社会に

なったらいいな~(^○^)

…と思います。。。

(引用ここまで)

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私のヨガの先生や、尊敬する大好きな友人達は、毎日をとても穏やかに過ごしています。そして、自分もそんなふうになりたくて、日々もがいています。笑

自分自身が心穏やかに過ごすことによって、周囲にもそれが伝わり、少しずつみんなにとって居心地の良い、安心できる社会になっていってほしいと願っています。

そしてもうひとつ、りえっちさんのブログの中で見つけた、皆さんにも紹介したい事。それは、

「ホ.オポノポノ」
これは数年前に知っていたのですが、最近は忘れてしまっていたことでした。思い出すきっかけを与えてもらって、感謝です♪

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ホ.オポノポノは、
人間は、すべての人や物と、
宇宙と繋がっているので、
自分自身の目の前に起こる出来事は、
自分の発した、言葉や想念、問題意識と
必ず繋がっている考え方です。

ありがとう

ごめんなさい

ゆるしてください

愛してます

この魔法の言葉を唱えることで、
自分自身クリーニング。

自分自身を癒すことで、

浄化して、愛することで、

周りのすべてが癒される^ ^

という、素晴らしい秘法。

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他にも共感する部分や、見習いたい部分がたくさんあって、2時間強のランチタイムもあっという間に過ぎてしまい、またお会いしたいなぁ〜と思っていたら、次回の自主上映映画「かみさまとのやくそく」に、日程を合わせてまたお会いできる事になりました!

とっても嬉しいです♪

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「かみさまとのやくそく」は、3月に湯河原町の料亭小宿ふかざわさんで上映された「うまれる」を鑑賞した際に、次回予告としてチラシを頂きました。

「うまれる」では、これまで私が全く想像もできなかった、辛い経験をされたママ達の気持ちに触れ、涙が止まりませんでしたが、ただ悲しいということだけでなく、ありのままを受け入れる強さやしなやかさも教えてもらいました。

5月に上映されるかみさまとのやくそくも、池川明先生が携われた作品とのことで、とても楽しみです。

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最後の写真は、りえっちさんとお食事をした、ナチュラルリーフさんの和食ヘルシーランチです。
火曜、木曜、土曜が和食ランチで、
月曜、金曜、日曜は洋風ランチだそうです。

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全てナチュラルリーフさんの無添加食材を利用してお料理を作っていらっしゃるそうですよ〜。

自分の心と体を健康に保つ為に、何を選んでいったらよいのか、若い頃は全く考えなかったのですが、母である今、自分1人だけでなく、家族の健康も任されているという気持ちが少しはあるので、毎食丁寧にとはいかないまでも、できるだけおだしをとってお味噌汁を作ったり、調味料は多少高くても体に良い物を選ぶようにしたり、添加物の少ない食品を購入するようにしています。

あと、保健センターで見てびっくりしたのですが、こどもたちには、ジュースはやめて、麦茶にしてもらおうと改めて思いました。よく見かける500mlのペットボトル飲料、1本にだいたい50g前後のお砂糖が入っています。
体に良さそうだと思って選んでいた、果汁100%のオレンジジュースも、お砂糖の量は他とほぼ一緒でした。涙

なんだか今日はとりとめの無い感じになってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。

りえっちさんが、助産師という枠だけに留まらず、看護師さん、ベビーマッサージの先生、アロマ、レイキヒーリングの資格も習得され、赤ちゃんとママを癒す為にご自身の能力を最大限に発揮されているところがとっても素敵だなと思いました。

わたしも、ただ写真を撮るだけのカメラマンでなく、写真撮影を体験して頂く事によって、その後もずっと幸せを感じ続けてもらえるように、もっと自分自身も磨いてゆきたいと思います。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

幸せな家庭が増えれば平和に

こんにちは。結婚式と家族写真の出張カメラマン、米山ひろみです。

2週間程前に、池川明先生が制作に携われた映画「うまれる」を、湯河原町の素敵な料亭小宿、ふかざわさんで拝見したのですが、その頃からどんどん嬉しいご縁が広がってゆくのを感じています。

先日は、たまたま、私のブログを紹介してくださっていたサクラさんに、紹介して頂いたお礼を伝えたくてメッセージを送ったら、早速お返事を下さいました。
そして、驚いた事に、私が恒日頃想い描いていた事を、サクラさんも願っていたのです。

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以下はサクラさんの許可を得て、ご紹介させて頂きますね。

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妊娠中~子供の小さいママさんって、とても美しいですよね。神々しさを感じます。

幸せな母子が増えれば幸せな家庭が増え、それが幸せな世界へ繋がると信じております。

そんな世界平和につながる素敵なお仕事ですね。(おおげさかな(笑)でも信じています)

それをひろみさんの写真を見ていて久しぶりに思い出したのです(^^)

母子が幸せであるためにはまず母が幸せでいないと成り立ちません。ひろみさんのお写真はその母となる女性を勇気づけ、応援し、自信を持たせてあげられる素敵なお仕事だと感じました。

これからも素敵な写真たのしみにしております☆

サクラ

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先にも述べましたが、実は、さくらさんが書いて下さった事を、いつも心に抱いていました。

おおげさではなく、本当にそうなったらいいな、そうなってくれないかな〜と真剣に想っています。

けれど、それをうまく文章に出来なくて、自分で書くと偽善者みたいに感じてしまう部分もあり、これまではそういった気持ちを言葉では表現できずにいました。

サクラさんに出会えたことによって、私も、自分の気持ちに正直に、堂々と、表現してもいいんだ。これからは少しずつでも発信してゆこうと思ったのでした。

サクラさんのブログはこちらです♪

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

雨もまた良い思い出に

こんばんは。結婚式と家族写真の出張カメラマン、米山ひろみです。

今日は長男の中学校の卒業式でした。

連日の体育館での卒業式の練習が相当寒かったらしく、昨日は体調を崩してお休みしていたのですが、本番の今日は無事出席する事ができました。

本人は、「めんどくせー」だの、「行きたくねー」だのとさんざん酷い言葉を吐いていたので、これまでお世話になった人達にも感謝の気持ちを伝えないと!と言い聞かせていたのですが、いざ式が始まってみたら、意外と合唱も真面目に歌っていて、ホっとしました。

卒業証書授与ではそんなに泣かなかったのに、合唱の「大地讃頌」「旅立ちの日に」「あなたへ」「さくら」を聴いていたら、保育園の卒園式の時のことなどがフラッシュバックして、ハンカチとティッシュが手放せなくなってしまいました。

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式の後、校舎を背景にして写真を撮りたかったのですが、雨が降っていた事と、息子が先に帰ってしまった事から、自宅でカメラとストロボ、三脚をセットし、主人にシャッターを切ってもらいました。

わたしが生まれ育った新潟県十日町市は、魚沼産のお米が美味しい事で有名ですが、雪と着物の町とも言われています。卒業式や入学式では、お母さん達が色とりどりの美しい着物姿で出席してくれて、とても華やかで嬉しかったのを覚えています。

本当は、河津桜や菜の花の咲いているところに移動して写真を残したかったのですが、雨もまた良い思い出になることでしょう。シャッターを切ってくれた主人にも感謝です♪

そして、今日卒業式に出席できなかった卒業生のお子さん達にも、素敵な未来がありますように。願いを込めて♡

最後までおつきあいくださりありがとうございました。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

もうこれ以上悲しまないでください

こんばんは。結婚式と家族写真の出張カメラマン、米山ひろみです。

あの東日本大震災から3年が経つのですね。
大切な人を亡くされた方の気持ちを想うと、言葉になりません。

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先日、自主上映会で「うまれる」という映画を見ました。その中で、出産予定日にお腹の中で亡くなってしまった赤ちゃんの事を、ママはずっと責め、悲しんでいたそうです。

しばらくして、ご夫婦が診療を受けた産婦人科の鮫島浩二先生が、おふたり宛にお手紙を送って下さいました。
その内容が、きっと、震災で大切なご家族を亡くされた方の心も癒してくれるのではないかと感じたので、引用させて頂きます。

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天国郵便局からのお便り

今年3月に産まれた「椿」ちゃん。
2660グラムで、出産予定日に産まれました。

でも、椿ちゃんは、産声をあげることはありませんでした。
待ちに待っていたこの日に、お空に帰ってしまったのです。

妊娠中は何の問題もなく、ママの麻紀さんもだんなさまも
おなかの赤ちゃんに話しかけたり、歌を歌ってあげたり。。。
毎日、順調に大きくなっていく椿ちゃんと、
本当に、幸せな時間を過ごしていたそうです。

ところが。。。

予定日の朝、目が覚めると、胎動がなく、不安な思いで病院に
いくと、既に心音がなく、

亡くなってしまっていました。

トツキトウカの間、時にはポンッ、ポンッ、とおなかを
蹴ったりしながら、小さな体で一生懸命生きていた命。

その、もうすぐ会える!と楽しみに思っていた命が、
突然その鼓動を止めてしまったのです。。。。

原因は今でも分かっていません。

椿ちゃんの心音が止まっていることを聞いた麻紀さんは、
半狂乱のようになり、

「おなかから出してしまったら、椿と一緒にいられなくなる。。
絶対おなかから出したくない」

そう、叫んでいたそうです。

しかし、だんなさまの

「きれいなまま早く出してあげよう」

という言葉で、翌日、椿ちゃんを出産されたようです。

陣痛をおこして、助産師さんに支えられながら、
だんなさまも立ち会った8時間の出産。

産声をあげることも、目をあけることもなかったけれど、
かわいいベビー服に包まれた、2660gの椿ちゃんを
抱いている麻紀さんは、本当にきれいで、とても幸せそうでした。

しかし、その後の2ヶ月は、病院を責めたり、自分を責めたり。。。
誰かに責められるのではないかという気持ちにもなり、
家にひきこもり、泣いてばかりの毎日だったそうです。

ところが、ある日、天国の郵便局からこんな素敵な
お手紙が届きました。

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〜天国郵便局より〜
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おとうさん、おかあさんへ

おとうさん おかあさん 悲しい思いをさせてごめんなさい。

天国を出発する前、神様から

「お父さんたちと一緒にいる時間は短いですよ。
それでも行きますか?」

と聞かれたとき、本当にショックで、悩みました。

しかし、あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
地上に降りる決心をしました。

たとえあなたたちに悲しい思いをさせても、たとえ一緒にいる
時間は短くてもあなたたちの子どもに数えられたかったからです。

そして私の夢はかなえられました。
おかあさん、わたしは確かにあなたの胎から生まれましたよね?
おとうさん、わたしは確かにあなたの血を受け継いでいますよね?

わたしは永遠にあなたたちの子どもです。
そのことをわたしは誇りに思います。

いまわたしは、あなたたちと共に過ごした、短いけれども
楽しかった日々に思いを馴せ、わたしに続き、あなたたちの
家族になりたいという きょうだいたちに
あなたたちのことを自慢する日々です。

わたしは親戚のみんなといっしょに元気にしていますので、
もうこれ以上悲しまないでください。

そして心から、「わたしの選びは正しかった」と言わせてください。

泣きたくなったとき、空を見上げてみてください。
わたしたちの姿が見えますよね。

ゆっくり体調を整え、まだかなあ?と愚痴っている
きょうだいたちを迎えに来てください。

わたしは永遠にあなたたちの子どもです。
そのことを私は誇りに思っています。

つばきより

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引用はここまでです。

もっと詳しくご覧になりたい方は、映画「うまれる」のブログをご覧下さいね♪

最後までおつきあいくださりありがとうございます。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況

なぜこの世に生まれてくるのか

こんばんは。結婚式と家族写真の出張撮影*HIROMIPHOTOカメラマンの、米山ひろみです。

今日は、湯河原町の料亭小宿ふかざわさんで自主上映された映画「うまれる」を鑑賞してきました。

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映画の中では、

・両親の不仲と、こどもの頃に虐待された経験から、親になることを戸惑うご夫婦。

・出産予定日に、お腹の中で我が子が亡くなってしまったご夫婦。

・こどもを望んで不妊治療を9年続けたものの、授からない人生を受け入れたご夫婦。

・完治しない障害を持つお子さんを育てるご夫婦。

4組のご夫婦を中心にストーリーが展開してゆきました。そして、その中から今回私が受け取ったメッセージは…

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*赤ちゃんは、うまれる前に親を選んでうまれてくるということ。

*人は皆、この世にそれぞれの役割を持って生まれて来ている。
そしてそのもっとも強い想いは、お母さんを喜ばせたいという気持ちである事。

*あなたは人の役に立つ事をしていますか?

*人生を楽しんでいますか?

3つ目と4つ目に関しては、私たちがあの世に行った時に、その入り口で2点だけ聞かれるのだそうです。「地上で、人の役に立つ事をしてきましたか?」「人生楽しかったですか?」と。

その答えにより、天国に行けるかどうかが決まるらしいです。笑

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私は2人の男の子を授かることができましたが、今家族4人が元気に暮らしていられるのも、決して当たり前ではなく、毎日が感謝すべき奇跡的なことなんだなぁと改めて感じました。

赤ちゃんが親を選んで生まれて来るという事については、上映後に、池川クリニックの池川明先生がお話ししてくださいました。
信じる信じないは自由ですが、と前置きをされた上で、保育園や幼稚園に通っているお子さんに、「なぜこの世に生まれてきたのか」や、「どんな風にしてやってきたのか」を聞くと、体内記憶を持っているお子さんは話してくれるそうです。

「ぼくね、雲の上にいてね、あーあそこの家がいいな。行きたいなって思ったんだよ。だからぼくここに来たんだよ。来てよかった。」5歳の男の子が話してくれた言葉だそうです。

私は残念ながら聞くタイミングが合っていなかったのか、先のお子さんのようなお話を聞き出す事は出来ませんでしたが、もしも我が子からこんなふうに言われたら、とても嬉しくて、感動して、ギューと抱きしめると思います。

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池川先生がおっしゃるように、こどもは親を喜ばせる為に生まれて来てくれるのかもしれません。

そして、親である私達は、ただそのことを素直に感じ、受け入れるだけでいいのかもしれません。それなのに、育児のやり方が間違っていないだろうかと不安になってしまったり、良い母親でいなければと頑張りすぎて、イライラしてしまったり…

この映画では、こどもは全てを知っていて、その上であなたを選んで来ています。だから、あなたも肩の力を抜いて、あなたらしく生きてみて〜と言ってくれているような気がします。

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映画の中では、出産予定日にお腹の中で亡くなってしまった赤ちゃんも、障害を持って生まれて来た赤ちゃんも、最初から自分の運命を知っていて、この世に生まれて来ると言っています。約束の日まで精一杯生きる事が、その赤ちゃんの役割なのです。

お子さんを亡くし、悲しみに暮れ、自分を責めてしまうお母さんに、このことを伝えてあげたい……
亡くなったつばきちゃんの気持ちを代弁して書かれたお手紙のシーンでは、涙が止まりませんでした。

そして、赤ちゃんを授からない人生を受け入れた女性も、その苦しさや辛さを医療関係者に伝えることを、ご自身の役割としていらっしゃいました。

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私の役割は、

出産前に不安をかかえている妊婦さんの気持ちを少しでもやわらげ

出産後は、慣れない赤ちゃんのお世話で疲れたり、自信をなくしているママがいれば力になり、

2〜3才のイヤイヤ(反抗)期に困っているママがいれば、一緒に見守り、ママのお話に耳を傾けたいと思っています。

そして、ママとお子さんが肌と肌をくっつけてむぎゅっと抱き合い、お互いに大好きだよと思う気持ちを、ずっとお部屋に飾っておきたくなるような写真にしてお渡ししてあげたいなぁ〜と思っています。

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ちなみに、家族の写真がお部屋に飾ってあるご家庭は、円満な家庭であることが多いのだそうです。

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

Posted by hiromi in ひろみ&米山家の近況