KKR鎌倉わかみやでのお食い初め
投稿日:2012年7月22日
こんばんは、ひろみです。
前回の、百日祝いの記事からだいぶ日が経ってしまいましたが、今日は鎌倉文学館をお散歩した後の、お食い初めの様子をお伝えしたいと思います。
おっと、その前に。鉄道好きのママさんのご希望で、会食場所の近くにタンコロ(古い江の電車両)があるとのことで、行ってきました。雨宿りをしていたかわいい園児達の間に入って写真を撮らせて頂きました♪
ママさんは小さい頃から、電車を見に行くのがとっても好きだったのだそうです。ベビーちゃんももれなく鉄子ちゃんになりそうですね☆
いよいよ、KKR鎌倉わかみやさんへ。こちらがベビーちゃんのお食い初め膳。
百日祝いは、赤ちゃんに食べ物を食べさせる真似をするお祝いの行事で、一生食べ物に困らないことを祈って行います。
ちなみに食べさせる真似をする順番は、お赤飯→お吸い物→お赤飯→鯛・煮物など
上の順番に3回食べさせる真似をして、最後に歯固めの儀式をするのだそうです。
お箸の先で歯固めの石に触れた後、そのまま赤ちゃんの歯茎にそっと触れるのだそうです。
Mちゃんの鯛ですよ〜。立派だね〜♪
ママさんがベビーちゃんの口元に運んだら、何となくモグモグと口を動かすようなしぐさも見られました。
この日は雨がぱらついてきましたが、お部屋からは海が見え、11時半〜14時半までの間で2時間、お部屋代無料で利用が可能なのだそうです。
個室なので、撮影もゆったりと行う事が出来ましたし、赤ちゃんのお布団も用意されていて、とても親切でした。
ちなみに、お食い初め膳は3,150円。大人のお料理は5,250円〜10,500円の中から選べるそうです。
ママさんから撮影後にご感想も頂きましたので、次回はそれをご紹介したいと思っています。どうぞお楽しみに〜
ベビーちゃんの百日祝い〜鎌倉文学館散歩〜
投稿日:2012年7月9日
こんばんは、ひろみです。
先週の梅雨の晴れ間に、百日祝いの家族写真を撮影させて頂きました♪
撮影の合間にお聞きしたのですが、ご出産はなんと4日もかかったそうで、病院の先生や看護婦さん達にとても我慢強いと褒められたのだそうです。私は長男の時に2日がかりだったのですが、2日でも相当しんどかったので、4日なんて考えられません!本当に偉いです。
というわけで、生後1ヶ月の頃にはまだ体調が優れなかったので、今回お食い初めのお写真を記念に残そうと、出張撮影を依頼して下さいました。
ママさんはフェイスブックページ結婚式と家族写真の出張撮影HIROMI PHOTOをご覧になってくださったようで、私の撮影スタイルをよく理解されていて、ホテルでお食い初めの撮影に入る前に、近場をお散歩するところも撮って欲しいと言って下さいました。
私も、室内と屋外、両方の写真があると変化もついていいな〜と思いますし、特にベビーちゃんの場合には、寝ている時間もありますので、通常よりも少し撮影時間に余裕を持って頂けると、起きている時と寝ている時の表情どちらも残せるので、お薦めしています。
ご会食は、鎌倉由比ガ浜のKKRホテルわかみやさんでご予約をされていて、その近所でママさんがお散歩写真に最適な場所として、鎌倉文学館を選んで下さいました。
ローズガーデンでバラの香りをベビーちゃんと一緒にかいだり、芝生に座ってみたり♪
基本的に私があれこれしてくださいとお願いするよりも、そのご家族がいつもベビーちゃんをあやしてあげているように、いつもどおりにふるまってもらっています。ベビーちゃんが何をしたら喜ぶのかは、パパとママが一番知っているから♪
ベビーちゃんのことを、パパとママはいつも見守っていますよ♡
実はパパさんは写真を撮られるのが大の苦手だそうで、カメラ目線のお写真は、いつも視線が1人とんでもない方を向いているか、目をつむってしまうのですが、(←悪意はないと思います。笑)全員がカメラの方を向いていなくても、ベビーちゃんに対する愛情は伝えられると思うので、カメラ目線ではない撮影も多めにしました。
次回はホテルでのお食い初めの様子もお伝えしたいと思います。どうぞお楽しみに〜
授乳風景からの撮影でした♪
投稿日:2012年6月13日
こんばんは、ひろみです。
少し前に、授乳シーンを写真に残しておきたいと思うママさん達が、仮設スタジオで撮影してもらっている様子をたまたまTVで見ました。私も、我が子との授乳シーンはぜひ残しておきたいと思っていたので、その気持ちはよくわかります♪
お客様のご自宅に到着した時は、ちょうどおっぱいをあげているところで、授乳シーンのお写真もご希望とのことでしたので、角度を変えて何枚か撮らせて頂きました。
授乳の後のげっぷは、パパさんのお役目です♪
いいゲップが出た後は、おじいちゃんとおばあちゃんにも抱っこして頂きました。ベビーちゃんが起きて、ごきげんなうちに、どんどん撮っていきます♪
小さくてかわいいおてて。
そろそろお気替えをして、神社へ向けて出発します。
お支度が整いました♪祝い着をかけての撮影は、神社へ着いてから行う事が多いのですが、鶴岡八幡宮は平日でも混み合うことが多いので、赤ちゃんが起きているうちに、ゆったりと室内で撮らせて頂きました。
ぬいぐるみとの撮影は、パパさんのご希望です♪お誕生祝いに頂いた小物や、おもちゃなどと一緒に撮影もしています。
神社の入り口で待ち合わせて、そこから撮影を開始させて頂くこともあるのですが、ご自宅や、個室のあるお食事場所等での撮影も合わせてご注文されると、かわいいお顔や手足のアップなども記念に残す事ができておススメです♪
また、お宮参りが済んだお客様でも、授乳シーンの撮影は可能です。お客様のご都合の良い日をお問い合わせフォームよりお知らせ下さい♪お部屋は、6畳程の広さがあれば大丈夫です。時間帯は、窓から自然の光が入って来る昼間が、優しくやわらかい感じにお撮りできます♡
鎌倉大功寺へのお礼参り
投稿日:2012年5月25日
こんばんは。ひろみです。
間が空いてしまってごめんなさい。初宮参りに行く前に、お礼参りをされたときのご様子を、少しですがご紹介しますね。
鎌倉の鶴岡八幡宮へ初宮参りに向かう前に、お世話になった大功寺へ、無事に出産できたご報告とお礼を兼ねて伺いました。
こちらでは、初穂料(玉串料)と共に、何を収められたのですか?とお客様にお聞きしたら、お米二合をご用意なさったそうです。お参りした神社仏閣によって収める物が違うようですので、事前に電話で聞いておくと安心ですね。
それにしてもお若いママさんなのに、とてもしっかりしているので感心します♪
鶴岡八幡宮は平日でも混み合っている事が多いので、ゆっくり撮影できる大功寺で、まずはご家族の記念写真を撮らせて頂きました♪
この後初宮参りに向かいました。続きはまた後日をお楽しみに〜
出張撮影を体験されたお客様のご感想
投稿日:2012年5月23日
こんばんは、ひろみです。
先日、お宮参りのお客様のお写真をブログに掲載させて頂いたところ、嬉しいご感想をいただきましたのでご紹介させて下さい♪
以下がママさんからいただいたメールです。
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米山さん
こんにちは、
早速、HPの記事を拝見させていただきました。
とてもステキに撮っていただいてありがとうございます。
やっぱり新緑の中でとても気持ちよく、良い記念になりました。
写真館などで室内だけの写真ではやっぱり寂しいですよね。
季節感や臨場感?写真からその日の風を感じられたら
なんてステキなんだろう!って思います。
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ママさんは、当日は、色々な心配や準備でバタバタするだろうと思っていたけれど、写真はしっかり残したいと思っていたそうです。
そして出張撮影の依頼をすることで、写真の心配をしなくて良かったので、落ち着いて赤ちゃんとの時間を笑顔で過ごすことができたそうです。
データを納品させて頂いた後にも、
「早速、焼いて、用意していたアルバムに入れたいと思います。
やっぱり、米山さんにお願いして、よかったです。」とメッセージをいただきました♪
どんな人が撮影してくれるのだろう?それがわからないと、不安だったり、依頼しにくい部分もあるかもしれません。
私の場合は、ブログやフェイスブック、ツイッタ―などで、ありのままの飾らない自分を出すようにしているので、そちらをご覧頂ければ、人となりがわかって頂けるのではないかと思っていますw
お問い合わせに関しましては、撮影や打ち合わせで留守にしている事もありますので、メールフォームよりお願いしておりますが、電話で話した方が安心するという方や、取り急ぎご希望のお日にちが空いているかどうかを聞きたいというような場合は、どうぞ遠慮なくお電話をいただけたらと思います♪
一日一組だけしかお受けできませんが、頂いたご縁を大切に、そのご家族の専属カメラマンとして、末永くおつきあいをさせていただける事を目指し、心を込めてお撮りしています。
犬の張子や末広にも意味が
投稿日:2012年5月18日
こんばんは、ひろみです。
先日、鶴岡八幡宮へお宮参りの出張撮影をさせて頂いた時に、ママさんが、お若いのにとてもよくしきたりなどをご存知だったので、どんなサイトを見て勉強されたのですか?と伺ってみました。
そして、これからお宮参りをされるパパさんやママさんも、わからないことばかりだと思うので、もしよければ、ご覧になったホームページなどをご紹介させて頂けますか?とお願いしたら、快く教えてくださいました♪
祝着につるしたお守りなどにも意味があり、それぞれが赤ちゃんの健やかな成長を願っているものなんだそうです。
例えば、末広は、末広がりのおめでたいことを示し、麻の緒は白いことから、共白髪の意味もあるとのこと。
末広(扇子のこと)は、結婚式でも使われるので、私も知っていましたが、麻の緒の意味は知りませんでした。
それから、犬の張子は、安産祈願や健康を願う意味があるとのこと。
そういえば、安産祈願で戌の日に腹帯を巻いたり、神社にお参りに行ったりしますものね。
そして、でんでん太鼓は赤ちゃんをあやすための玩具だそうです。
以下は、今回ママさんが勉強をされた、お宮参りについてのあれこれが書かれたサイトです。
もしよろしければ、ご参考になさってください♪
お宮参りとは
http://iwaigoto.web.fc2.com/children/omiyamairi.html
お宮参り 日本文化いろは事典
http://iroha-japan.net/iroha/B05_initiation/04_omiyamairi.html
お宮参りワンポイントアドバイス 当日の持ち物リストもあるので、便利です。
http://www.ubugi-ya.co.jp/advice.html
いかがでしたか?次回もどうぞお楽しみに〜♪
お宮参りの時期について
投稿日:2012年5月16日
こんばんは、ひろみです。
今日の写真は、連休中に出張撮影に伺った、葉山の森戸神社です。
今回は残念ながら掲載許可をいただくことが出来なかったので、お客様が写っている写真はご紹介できませんが、お宮参りについて皆さんが疑問に思っていらっしゃる事に少しでもお答えできたらと思っています。
まず “お宮参りとは”(以下お祝い情報.comさんより引用)
正式には初宮参りと呼ばれ、赤ちゃんが健やかに生後1ヶ月目を無事に迎えたことを、産土神(うぶすながみ)に報告するために、神社にお参りすることを指します。
かつては、氏神さまに参拝して新しい氏子(うじこ)として、神さまの祝福とお産の忌明けの儀式の意味合いが強かったのですが、現在は、赤ちゃんが何事もなく健やかに生後一ヶ月を迎えることができた感謝と、これからの赤ちゃんの健康な成長を願う意味合いが主なものとなりました。
お宮参りの時期については、(以下は晴れ着の丸昌さんより引用)
男子は生後31日目、女子は生後33日目にお参りするのが一般的なようで、これは母子の産屋明けの期日であるともいわれています。しかし、百日目のお食い初めでおこなうところもあるなど、地方によって時期が異なり、必ずしも一様ではありません。 現在では特に厳密ではなく、期日後の良き日を選んでお参りする方が多いようです。 母親や体の抵抗力の少ない赤ちゃんのことを考えて、温かい日や天気のよい日を選んでお参りするのがよいでしょう。
最近3回程、生後3ヶ月くらいの赤ちゃんのお宮参りを撮影させて頂きました。抱っこして神社の石段などを登る時には、1ヶ月の赤ちゃんより重く大変かもしれないのですが、首が座ってしっかりしているので、とても抱きやすく、また起きている時間も新生児の頃よりは長くなり、笑顔も出始める頃ですので、写真に残すにはとても良い時期だと思っています。
寒い季節にお生まれになった赤ちゃんについては特に、生後1ヶ月にこだわらず、ご家族のご都合に合わせてお参りを行うのが良いのではないでしょうか♪
次に、祝詞をあげ、お祓いをしてもらう場合の作法は、(以下お祝い情報.comさんより引用)
前もって神社に電話で問い合わせるのもいいでしょう。神社によっては、祝詞やお祓いする場合の謝礼が設定されている神社も現在はあるようなので、確認しておくと安心です。
(案外こっちの方が気が楽かもしれませんね。)
もしくは、直接、社務所に申し込み祝詞の奏上やお祓いを依頼をしてもいいでしょう。「御玉串料」「御祈祷料」「御初穂料」と表書きした水引き(紅白ちょう結び)に、神社で決められている料金を入れた謝礼を用意しておきましょう。
※現在でも、「お志で結構ですよ」と言われる神社もある場合は、現在の金額的な相場は、3000円~5000円とされてます。
長くなったので、今日はここまでとさせていただきますね。
また次の機会に、お宮参りについてのその他のことも少しずつご紹介してゆきたいと思っています。どうぞお楽しみに〜