何のために結婚式や披露宴をあげるのか
投稿日:2010年7月15日
こんばんは、出張カメラマンのhiromiです。
今日は結婚式の音響や、エンドロールビデオの制作もしていらっしゃる仲居さんの言葉をご紹介したいなと思います。
なお、仲居さんはご自身の“結婚披露宴の演出ブログ”で、シーン別にお薦めのBGMを紹介されていて、試聴も出来るものが多いのでとっても参考になると思います。結婚準備で忙しい新郎新婦様の強力な助けになってくれるはず♪
さて、今日ご紹介したいのは、「何のために結婚式や披露宴をあげるのか」
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結婚式・披露宴は”見せびらかし”の場ではありません。
まず、自分たちの結婚式まで両親が元気でいてくれたことへの感謝。
そして、今まで無事に育ててくれた両親への感謝。
悩みをともに分かち合って支えになってくれた友人への感謝。
これから長くお世話になる会社の上司や同僚の方々への感謝。
「心の底から、真剣に、一度に」気持ちを伝える事ができる唯一の場なんですね。
そして、真剣に伝えるその姿勢から両親に、
「もう大丈夫だな・・・」
ちょっとつらいですが、安心していただくセレモニーだと思うんです。
結婚式・披露宴というのは、半分は自分たちのため、残り半分はお世話になった両親をはじめ
自分たちに関わりあってきた今日のゲストのためにあるものだと思います。
そういう印象を持てる結婚式・披露宴は、素晴らしく、いつまでも記憶に残るものだと思うんです。
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(以上は仲居さんのブログより引用させていただきました。仲居さん、ありがとうございます♪)
本当にその通りだと思います。
結婚式のやり方に正解はありません。おふたりとご両親様が納得のいく形に、話し合いながら決めてゆけば良いと思います。ただ、いろいろと話を進めていくうちに双方の意見の食い違いが出てきたりして、結婚式を行う事を面倒に思う時もあるかもしれません。そんなときはどうぞ
「何のために結婚式を挙げるのか?」を思い出してみて下さいね。
HIROMI PHOTOでは、ご家族だけ、ご親族様だけの小さな結婚式のお手伝いも承っております。
湯河原、熱海、箱根の神社等で挙式の後、料亭や温泉旅館、レストランなどへ移動して、お食事会の様子も撮影致しております。
また、衣装もセットにした、「平日神前挙式プラン」も、どうぞご検討くださいませ♪
和婚、洋装限らず、知恵を出し合って、おふたりらしい、オリジナルで、アットホームなウエディングを実現出来たら嬉しいな〜と思っています。