結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

運動会撮影のコツ〜競技内容を把握しましょう〜

投稿日:2011年9月28日

こんばんは。出張カメラマンのひろみです。
昨日、延期になっていた運動会の、午後の部が無事に行われました!

運動会の撮影方法、カメラの設定については、5月にブログでご紹介しましたので、ここでは省きますね。
上の写真は80メートル走です。お子さんが、何レース目の何コースを走るのか、事前に把握しておきましょう。画面の中央にお子さんが大きく入るようにし、連続シャッターで追い続けるとピンぼけを防ぎやすいです。

こちらは、グループ毎にグラウンドいっぱいに広がって長縄跳びをしているところです。会場の図を書いて、前日のうちにどの辺りでやるのかを聞いておくとよいでしょう。また、靴下の色を目立つ色にしたり、ハイソックスにしたりして、ご自分のお子さんがわかりやすいように工夫しているというお母さんもいましたよ♪

5、6年生合わせて約200名による表現、組体操。演技をする場所がどんどん変わっていくので、どのあたりにいるのかを前もって知っておかないと、写真やビデオを撮る事はおろか、見る事さえもままならないかもしれません。

こちらは私の友人のお嬢さんです。移動する前には、そっと「次はあっちのほうに行くよ〜」と手振りで合図を送っていました。なんてかわいいんでしょう♪ウチの子達とは全然違うなぁ〜と羨ましく思いました♡

私は写真を撮る事が好きで、それが仕事でもあるので、運動会も上手く撮りたいと思うし、自分が知っている事は教えてあげたいとも思いますが、もしも学校専属のカメラマンが写真やビデオを撮って販売してくれるのならば、当日はゆっくりと見ることだけに集中するのが一番よいのかもしれません。
ちなみに、私はビデオ撮影にはまだ取り組んでいないので、こどもが保育園の時には、業者さんの撮ってくれたビデオを購入していました。小学校ではそれが無いので残念です。