結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

1歳の合同お誕生会〜コートダジュールにて〜

投稿日:2014年3月18日

こんばんは。結婚式と家族写真の出張撮影*HIROMIPHOTOカメラマンの、米山ひろみです。

今日は暖かくて過ごしやすい1日でしたね〜。

本日ブログでご紹介するお写真は、お子さんが3月に1歳のお誕生日を迎える、仲良しママさん達のグループ撮影の様子です♪

10日前のこの日は、雪がちらついていて、現地はどうなっているのだろう?と不安な気持ちを抱えながら電車で向かったのですが、大和市近辺は嘘のように晴れ渡っていて拍子抜けしました。笑

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準備が整ったところで、まずは「一歳、おめでとう!カンパーイ♪」

そして、「一年間、お疲れさま〜♡よくがんばったね〜」と、自分とお互いを認め合う、素晴らしいお誕生会のスタートでした!

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伺った場所は、コートダジュールというカラオケやさんのファミリールームで、謝恩会や歓送迎会、卒園、卒業のパーティープランや、女子会プランもあり、カラオケ以外でも利用しやすい施設なんだなぁ〜と初めて知りました。

テーブルにもお料理が運ばれて来たのですが、お子さん達のランチは、ママがそれぞれ手作りしていました♪

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こちらのお弁当は、一番近くにいらしたママのお手製のもの。
「茶色ばっかりで〜」なんておっしゃっていましたが、ひじき等を混ぜ込んだご飯を、お焼きのように両面焼いて、手づかみでも食べやすいようにしているのだそうです。

私は、よくちっちゃめのおにぎりにしていましたが、手にご飯がくっついてベトベトになってしまうので、これは凄く良いアイデアですよね♪

おかずについてもママさん同士でお話されていたのですが、記憶があいまいできちんとご紹介できず、ゴメンナサイ…

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朝からお弁当作りや出掛ける支度で大変だったんじゃないかな〜と思うのですが、ママ達もオシャレをして、とってもイキイキと楽しそうで、私もワクワクしながら撮影させていただきました。

お誕生日の冠も、それぞれのママの手作りだと聞いて、不器用な私は本当に尊敬します♪

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上手にフォークが使えていますね〜。

自分の子がどんどん成長するので、こんな頃が本当に懐かしくて、愛おしく思います。笑

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1歳の頃に、ママとこんなふうにして一緒にご飯を食べた事、きっと忘れてしまうのだろうと思います。

だから、写真に残してあげたい。ママにこんなに愛されて育った事を。

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この1年の間に、思い通りにいかなくて大変だった事もあったと思います。本当にお疲れさまでした♪
今日はママ達の労いの日でもありますね〜。

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手に持っているのは靴下かな〜?
そういえば、うちの子も、家の中だと靴下をすぐ脱いじゃうんですよね〜。笑

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お食事タイムの間、こどもたちは黙々と食べる事に集中していましたが、Sくんはもうお腹がいっぱいのようですね〜w

それにしても、皆さん本当に仲がよくって、和気あいあいとした素敵な空間でした。
どのようにして仲良くなられたのか伺ったら、今回まとめ役をしてくださった、ベビーマッサージ教室の島村夏希先生と、産院で同室だったという方がお1人と、他はみな、教室の生徒さんだったのだそうです。

生徒さんとこんなに親しいお友達になれるなんて、夏希さんのお人柄なんだろうなぁ〜と感じました。
19日は夏希先生とのコラボ企画、撮影付きベビーマッサージ教室で写真を担当させて頂きます。

次回も、良い氣が流れる素敵空間になるよう、私も精一杯お手伝いさせていただきますね♪

最後までおつきあいくださりありがとうございました。

一升餅と選び取り♪〜1歳のお誕生日に〜

投稿日:2014年3月14日

こんばんは。結婚式と家族写真の出張撮影、HIROMIPHOTOカメラマンの米山ひろみです。

今日は、1歳のお誕生日を迎えたMちゃんの、一升餅を背負うところや、選び取りのご様子をお伝えしたいと思います♪

鎌倉八幡宮で散策を終えた後は、鎌倉プリンスホテル別棟の、御曹司きよやす邸に移動しました。

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きよやす邸の個室になっている和室で、お食事の前に、記念行事の撮影をさせていただきました。
まずは、得意の“いないいないばあ”を披露してくれたMちゃん。とってもかわいかったです♪

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もう、Mちゃんのしぐさに、みんなメロメロです。笑

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おじいさまがプレゼントして下さったという真っ赤なワンピースがとってもお似合い♡

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そして、いよいよ一升餅を背負って、歩けるかな〜。
背中のリュックの中には、一升分のお米(約1.8kg)を使って作った紅白のまあるいお餅が6つ入っていて、それぞれにMちゃんのお名前が刻まれているのです。

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おばあさま、おじいさまも携帯やカメラをにぎりしめながら、ニコニコ見守っていました♪

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うーん、重いよ〜。
Mちゃんがもししゃべれたなら、きっとこんなふうに言っていたに違いありません。笑

一升餅のお祝いは、一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて、お子様の一歳までの成長を祝うお祝いで、背負わせる他、踏ませたり、抱かせたりなど、地域によって様々なお祝い方法があるそうです。

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続いて、選び取りという、お子さんの将来を占うお祝いの行事も行いました。

これは、下記にある様なモノをお子さんの前にならべ、どれを取るかで その子の将来を占うというものです。
一般的には、
 ・そろばん(電卓)…商人向き?!計算が得意
 ・お財布・お金…お金持ち、お金に困らない
 ・筆…芸術・物書きの才能、勉学の道に進む
 ・定規…几帳面、将来大きな家を持つ、しっかりもの
 ・ハサミ…手先が器用、衣装もちに?!
などを準備するそうですが、特に決まりはないそうですので、ご家庭独自のものも加えてみると面白いかもしれませんね〜。

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Mちゃんはというと…、迷わずはさみを取りました!手先が器用で、衣装持ちに〜、楽しみですね〜♡

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お祝いの2つの行事も無事に終わり、ここからはご家族の皆様だけでゆっくりお食事を召し上がって頂きました。

私もMちゃんの成長した姿を見る事ができて、とっても嬉しかったです。
「半年前はまだ歯も生えていなかったのに、こんなに大きく、かわいくなって〜♪」もう気分はMちゃんの叔母です。笑

今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。

雨もまた良い思い出に

投稿日:2014年3月13日

こんばんは。結婚式と家族写真の出張カメラマン、米山ひろみです。

今日は長男の中学校の卒業式でした。

連日の体育館での卒業式の練習が相当寒かったらしく、昨日は体調を崩してお休みしていたのですが、本番の今日は無事出席する事ができました。

本人は、「めんどくせー」だの、「行きたくねー」だのとさんざん酷い言葉を吐いていたので、これまでお世話になった人達にも感謝の気持ちを伝えないと!と言い聞かせていたのですが、いざ式が始まってみたら、意外と合唱も真面目に歌っていて、ホっとしました。

卒業証書授与ではそんなに泣かなかったのに、合唱の「大地讃頌」「旅立ちの日に」「あなたへ」「さくら」を聴いていたら、保育園の卒園式の時のことなどがフラッシュバックして、ハンカチとティッシュが手放せなくなってしまいました。

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式の後、校舎を背景にして写真を撮りたかったのですが、雨が降っていた事と、息子が先に帰ってしまった事から、自宅でカメラとストロボ、三脚をセットし、主人にシャッターを切ってもらいました。

わたしが生まれ育った新潟県十日町市は、魚沼産のお米が美味しい事で有名ですが、雪と着物の町とも言われています。卒業式や入学式では、お母さん達が色とりどりの美しい着物姿で出席してくれて、とても華やかで嬉しかったのを覚えています。

本当は、河津桜や菜の花の咲いているところに移動して写真を残したかったのですが、雨もまた良い思い出になることでしょう。シャッターを切ってくれた主人にも感謝です♪

そして、今日卒業式に出席できなかった卒業生のお子さん達にも、素敵な未来がありますように。願いを込めて♡

最後までおつきあいくださりありがとうございました。

1歳のお誕生日♪〜鎌倉鶴岡八幡宮散策〜

投稿日:2014年3月12日

こんばんは。出張カメラマンの米山ひろみです。

今日は、先週撮影させていただいた、1歳のお誕生日を迎えたMちゃんご家族の様子をお伝えしたいと思います♪

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Mちゃんのご家族とは、マタニティフォトで初めてご依頼をいただいてから、お宮参り、ハーフバースデーの撮影、そして今回が4回目になります。
ご家族の専属カメラマンにしていただき、本当にありがたく思っております。

この日は、まず鎌倉駅で待ち合わせをしてから、鶴岡八幡宮を散策しました。
タクシーの運転手さんから教えて頂いた、早咲きの玉縄桜を探し当てることができて、生憎の雨模様でしたが春らしいお写真が残せました♪

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Mちゃんにとっては、冷え込みが厳しく、ごきげんが悪くなってしまっても仕方がないような状況でしたが、人見知りもなく、目線が欲しい時にはちゃーんとカメラの方を向いてくれて、とっても撮りやすいよい子ちゃんでした♡

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なので、つい、「今度は、おじいさまとおばあさまと、Mちゃんの3人で撮らせて下さーい♪」とお願いしたら、ママから離れた瞬間に泣いちゃいました。

ごめんね、Mちゃん。とってもニコニコ、愛想がよかったから、ママの抱っこじゃなくても大丈夫かな〜って思っちゃったの。
泣かせてしまって、本当にごめんね。

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Mちゃんのマイブームのハイタッチ♪

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しばらくしたら慣れたのか、自分の足で歩く姿も見せてくれました。みんなが交代で手をつないでくれて、嬉しいね♪

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梅の花も咲いていましたよ〜♪可憐でかわいかったです。

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初めてお賽銭もあげました!揃えたおててがとっても愛らしかったです。

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ぼたん庭園も見学した後に、ご会食の会場へと移動をしました。
その様子はまた後日ご報告致しますね。

いつも最後までお読みくださりありがとうございます♪

もうこれ以上悲しまないでください

投稿日:2014年3月11日

こんばんは。結婚式と家族写真の出張カメラマン、米山ひろみです。

あの東日本大震災から3年が経つのですね。
大切な人を亡くされた方の気持ちを想うと、言葉になりません。

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先日、自主上映会で「うまれる」という映画を見ました。その中で、出産予定日にお腹の中で亡くなってしまった赤ちゃんの事を、ママはずっと責め、悲しんでいたそうです。

しばらくして、ご夫婦が診療を受けた産婦人科の鮫島浩二先生が、おふたり宛にお手紙を送って下さいました。
その内容が、きっと、震災で大切なご家族を亡くされた方の心も癒してくれるのではないかと感じたので、引用させて頂きます。

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天国郵便局からのお便り

今年3月に産まれた「椿」ちゃん。
2660グラムで、出産予定日に産まれました。

でも、椿ちゃんは、産声をあげることはありませんでした。
待ちに待っていたこの日に、お空に帰ってしまったのです。

妊娠中は何の問題もなく、ママの麻紀さんもだんなさまも
おなかの赤ちゃんに話しかけたり、歌を歌ってあげたり。。。
毎日、順調に大きくなっていく椿ちゃんと、
本当に、幸せな時間を過ごしていたそうです。

ところが。。。

予定日の朝、目が覚めると、胎動がなく、不安な思いで病院に
いくと、既に心音がなく、

亡くなってしまっていました。

トツキトウカの間、時にはポンッ、ポンッ、とおなかを
蹴ったりしながら、小さな体で一生懸命生きていた命。

その、もうすぐ会える!と楽しみに思っていた命が、
突然その鼓動を止めてしまったのです。。。。

原因は今でも分かっていません。

椿ちゃんの心音が止まっていることを聞いた麻紀さんは、
半狂乱のようになり、

「おなかから出してしまったら、椿と一緒にいられなくなる。。
絶対おなかから出したくない」

そう、叫んでいたそうです。

しかし、だんなさまの

「きれいなまま早く出してあげよう」

という言葉で、翌日、椿ちゃんを出産されたようです。

陣痛をおこして、助産師さんに支えられながら、
だんなさまも立ち会った8時間の出産。

産声をあげることも、目をあけることもなかったけれど、
かわいいベビー服に包まれた、2660gの椿ちゃんを
抱いている麻紀さんは、本当にきれいで、とても幸せそうでした。

しかし、その後の2ヶ月は、病院を責めたり、自分を責めたり。。。
誰かに責められるのではないかという気持ちにもなり、
家にひきこもり、泣いてばかりの毎日だったそうです。

ところが、ある日、天国の郵便局からこんな素敵な
お手紙が届きました。

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〜天国郵便局より〜
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おとうさん、おかあさんへ

おとうさん おかあさん 悲しい思いをさせてごめんなさい。

天国を出発する前、神様から

「お父さんたちと一緒にいる時間は短いですよ。
それでも行きますか?」

と聞かれたとき、本当にショックで、悩みました。

しかし、あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
地上に降りる決心をしました。

たとえあなたたちに悲しい思いをさせても、たとえ一緒にいる
時間は短くてもあなたたちの子どもに数えられたかったからです。

そして私の夢はかなえられました。
おかあさん、わたしは確かにあなたの胎から生まれましたよね?
おとうさん、わたしは確かにあなたの血を受け継いでいますよね?

わたしは永遠にあなたたちの子どもです。
そのことをわたしは誇りに思います。

いまわたしは、あなたたちと共に過ごした、短いけれども
楽しかった日々に思いを馴せ、わたしに続き、あなたたちの
家族になりたいという きょうだいたちに
あなたたちのことを自慢する日々です。

わたしは親戚のみんなといっしょに元気にしていますので、
もうこれ以上悲しまないでください。

そして心から、「わたしの選びは正しかった」と言わせてください。

泣きたくなったとき、空を見上げてみてください。
わたしたちの姿が見えますよね。

ゆっくり体調を整え、まだかなあ?と愚痴っている
きょうだいたちを迎えに来てください。

わたしは永遠にあなたたちの子どもです。
そのことを私は誇りに思っています。

つばきより

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引用はここまでです。

もっと詳しくご覧になりたい方は、映画「うまれる」のブログをご覧下さいね♪

最後までおつきあいくださりありがとうございます。

なぜこの世に生まれてくるのか

投稿日:2014年3月9日

こんばんは。結婚式と家族写真の出張撮影*HIROMIPHOTOカメラマンの、米山ひろみです。

今日は、湯河原町の料亭小宿ふかざわさんで自主上映された映画「うまれる」を鑑賞してきました。

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映画の中では、

・両親の不仲と、こどもの頃に虐待された経験から、親になることを戸惑うご夫婦。

・出産予定日に、お腹の中で我が子が亡くなってしまったご夫婦。

・こどもを望んで不妊治療を9年続けたものの、授からない人生を受け入れたご夫婦。

・完治しない障害を持つお子さんを育てるご夫婦。

4組のご夫婦を中心にストーリーが展開してゆきました。そして、その中から今回私が受け取ったメッセージは…

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*赤ちゃんは、うまれる前に親を選んでうまれてくるということ。

*人は皆、この世にそれぞれの役割を持って生まれて来ている。
そしてそのもっとも強い想いは、お母さんを喜ばせたいという気持ちである事。

*あなたは人の役に立つ事をしていますか?

*人生を楽しんでいますか?

3つ目と4つ目に関しては、私たちがあの世に行った時に、その入り口で2点だけ聞かれるのだそうです。「地上で、人の役に立つ事をしてきましたか?」「人生楽しかったですか?」と。

その答えにより、天国に行けるかどうかが決まるらしいです。笑

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私は2人の男の子を授かることができましたが、今家族4人が元気に暮らしていられるのも、決して当たり前ではなく、毎日が感謝すべき奇跡的なことなんだなぁと改めて感じました。

赤ちゃんが親を選んで生まれて来るという事については、上映後に、池川クリニックの池川明先生がお話ししてくださいました。
信じる信じないは自由ですが、と前置きをされた上で、保育園や幼稚園に通っているお子さんに、「なぜこの世に生まれてきたのか」や、「どんな風にしてやってきたのか」を聞くと、体内記憶を持っているお子さんは話してくれるそうです。

「ぼくね、雲の上にいてね、あーあそこの家がいいな。行きたいなって思ったんだよ。だからぼくここに来たんだよ。来てよかった。」5歳の男の子が話してくれた言葉だそうです。

私は残念ながら聞くタイミングが合っていなかったのか、先のお子さんのようなお話を聞き出す事は出来ませんでしたが、もしも我が子からこんなふうに言われたら、とても嬉しくて、感動して、ギューと抱きしめると思います。

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池川先生がおっしゃるように、こどもは親を喜ばせる為に生まれて来てくれるのかもしれません。

そして、親である私達は、ただそのことを素直に感じ、受け入れるだけでいいのかもしれません。それなのに、育児のやり方が間違っていないだろうかと不安になってしまったり、良い母親でいなければと頑張りすぎて、イライラしてしまったり…

この映画では、こどもは全てを知っていて、その上であなたを選んで来ています。だから、あなたも肩の力を抜いて、あなたらしく生きてみて〜と言ってくれているような気がします。

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映画の中では、出産予定日にお腹の中で亡くなってしまった赤ちゃんも、障害を持って生まれて来た赤ちゃんも、最初から自分の運命を知っていて、この世に生まれて来ると言っています。約束の日まで精一杯生きる事が、その赤ちゃんの役割なのです。

お子さんを亡くし、悲しみに暮れ、自分を責めてしまうお母さんに、このことを伝えてあげたい……
亡くなったつばきちゃんの気持ちを代弁して書かれたお手紙のシーンでは、涙が止まりませんでした。

そして、赤ちゃんを授からない人生を受け入れた女性も、その苦しさや辛さを医療関係者に伝えることを、ご自身の役割としていらっしゃいました。

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私の役割は、

出産前に不安をかかえている妊婦さんの気持ちを少しでもやわらげ

出産後は、慣れない赤ちゃんのお世話で疲れたり、自信をなくしているママがいれば力になり、

2〜3才のイヤイヤ(反抗)期に困っているママがいれば、一緒に見守り、ママのお話に耳を傾けたいと思っています。

そして、ママとお子さんが肌と肌をくっつけてむぎゅっと抱き合い、お互いに大好きだよと思う気持ちを、ずっとお部屋に飾っておきたくなるような写真にしてお渡ししてあげたいなぁ〜と思っています。

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ちなみに、家族の写真がお部屋に飾ってあるご家庭は、円満な家庭であることが多いのだそうです。

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

アルバム注文は後日でも可能です♪

投稿日:2014年3月5日

こんにちは♪
今日の湯河原は、冷たい雨の一日となりそうです。皆さんも風邪をひかないように、あったかくしてお過ごしくださいね〜。

さて、昨日は長男の高校の入学手続きの後、私も所属しているJWPA日本ウエディングフォトグラザーズ協会の仲間、小山田悦さんが、新宿伊勢丹で開催していた「花嫁の支度部屋」を見に行き、素敵空間で癒されてきました♪

そしてその移動中に、嬉しいメールを頂戴しました♡
「我が家も年末年始はバタバタしていて依頼できておりませんでしたが、七五三のアルバムをお願いしたいと思っております。」

HIROMI PHOTOでは、撮影時にアルバムのご注文をいただいていなくても、いつでも制作を承る事が可能です。遠慮なくお申し付け下さいね♪

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こちらのアルバムは、昨年制作させて頂いたものです。お客様からブログへの掲載許可も頂いていたので、ご紹介したいと思います。

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1ページ目は、ママが作ったスノードーム♪ドームの中の人形は、お子さん達がモデルになっているのだそうです。

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お着物の着付けはおばあさまがしてくださいました。お打ち合わせの段階では、着付けの場面は撮らなくても…と遠慮されていたのですが、おばあさまが着付けて下さるなんて、どこの家庭でも出来る事ではないですし、お嬢さん達が大きくなった時にきっと喜ばれると思うのでとお話しして、撮影させて頂く事になりました。

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綺麗に着つけてもらった後は、早速リビングの明るいところで撮影させていただきました♪

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小雨がぱらつくこともあった不安定な空模様でしたが、その合間をぬってパパが車を出して下さり、おばあさまお勧めの近所の撮影スポットまで移動しました。

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赤い橋がお着物を引き立ててくれます♪
七五三の撮影は、ご祈祷をされる神社に出張を希望されるお客様が多いのですが、こういった橋がある場所ですとか、自然公園などで屋外撮影(ロケーションフォト)をするのもいいですよね〜。

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自宅に戻り、玄関前でもパチリ♪ご家族でリフォームを頑張られたというお気に入りのおうちです♡

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こども部屋はお姉ちゃんの好きなラベンダー色が使われていて、鏡やシェードなどのインテリアが女の子らしくてかわいかったです♡

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撮影の後半では、紙風船や巻き笛でも遊んでもらいました♪
ママは、このお写真がお気に入りだそうです。

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三歳の七五三は、“お着物を着たまま数時間過ごす”という、これまでの日常生活ではなかった事に挑戦するので、当日は何が起こっても不思議ではないという心づもりで毎回伺っています。

ですが、こちらのお嬢さんは、おばあさまの着付けがお上手だったので、お着物を嫌がる事が全く無く、お姉ちゃんの真似をして上手にポーズも作ってくれたので、こんな写真も残す事ができました♪

着物を着ること自体を嫌がったり、途中で脱ぎたいとごきげんが斜めになってしまうお子さんもいるので、夢のような撮影会でした。笑

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撮影の最後は、みんなで星のマークを作って終了です♪

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HIROMIPHOTOでは、ご紹介した絵本タイプのアルバムをご注文頂いた場合、そのうちの1ページに、親御様からお子さんへのメッセージを入れさせて頂いております。

今回は、それぞれのお嬢さんの生まれた日のご様子が目の前に浮かんでくるような、とても美しい詩のようなメッセージをお寄せいただきました。
毎回ご両親様の深い愛情に触れさせて頂く事ができて、私もとても幸せです。

なお、メッセージの内容や長さに制限はありません。自由にお気持ちを綴ってください。
お子さんが成長されて、メッセージを読まれた時に、ご両親様が大切に育てて下さった事を改めて感じ、その後も自分に自信を持って生きていってくれたら嬉しいな〜と思っています。

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最後に、今回ご紹介した絵本タイプのアルバムは、大きさが約18センチ×18センチで、アルバム制作費は、10ページ10,000円、20ページ15,000円より承っております。

大きなタイプのアルバムは、発色の美しい最高級製本で、大きさは25センチ×25センチになります。こちらのアルバム制作費は、10ページ28,000円、20ページ36,000円より承っております。

アルバムに使用するお写真は、HIROMIPHOTOでもお勧めのものをご提案させて頂きますが、最終的にはお客様にお決めいただいております。
また、表紙の文字や色も、お客様のご希望を伺い、できるだけ近いものでお作りさせて頂いております。

ご質問等はHIROMIPHOTOお問い合わせフォームより承っておりますので、お気軽にお申し付け下さい。

最後までお読みくださりありがとうございます。