今年もありがとうございました♪
投稿日:2016年12月31日
今年も一年間ありがとうございました。
ブログはほとんど更新出来なかったにも関わらず、これまでご利用くださったお客様のリピートと、ご紹介のおかげで、不自由なく過ごすことができました。
心より感謝申し上げます。
来年も、HIROMIPHOTOの写真が好き‼︎と言ってくださるお客様の期待に応えられるよう、ますます感性を磨き、体調管理にも気をつけてゆきたいと思います。
どうぞ皆さまも良いお年をお迎えください(*^^*)
写真展、無事終了しました♪
投稿日:2016年12月6日
11月の1ヶ月間、湯河原真鶴アート散歩に参加する形で開催させていただいた写真展も、おかげさまで無事に終了しました。
お越し下さった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。(お礼とご報告が遅くなりすみません)
今年で湯河原真鶴アート散歩は3回目となり、今回は茅ヶ崎から見に来てくださったという方もいらして、少しずつこのイベントが認知されてきてとても嬉しいです。
また、期間中に今回の展示にご協力くださったしゅうくんご家族も、平塚からわざわざいらしてくださいました!
私は残念ながらお会いできなかったのですが、後から写真を送ってきてくださり、こんなふうにして見てくれたんだ〜ととっても嬉しかったです♡
しゅうくんのママ、ありがとうございました♪
ここで、今回展示させていただいたお写真を、感謝の気持ちを込めて1枚ずつご紹介させていただきますね〜。
↑こちらは木製フォトパネルに仕上げたお写真です。フォトパネルは、写真展やWEBでお写真の使用を許可してくださり、なおかつアルバムもご注文くださったお客様にプレゼントをしています♪
写真展では、和っしょいさんのオープンする時間帯のみ飾らせていただきました。
↑こちらは2013年のアルバムを制作した際に、ご両親からのメッセージとして挿入したものです。
↑2014年のアルバムに挿入したメッセージ♪
↑この写真は、2014年のアルバムの表紙に使ったものです。
↑2016年のアルバムに挿入したメッセージ♪
今回はしゅうくんのご家族の2013年の頃、2014年の頃、2016年と、お子様の成長も感じていただけるようにお写真を組んでみました。
いかがでしたでしょうか。
自宅にカメラマンを呼んで撮ってもらうなんて、贅沢だと思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、
私が残してあげたいのはやっぱり“家族との日常の写真”なんです。
「小さい頃、両親や家族がどんな表情で自分と関わってくれていたのか」
それを知って、もっと自分に自信を持って生きていってほしいなぁ〜と思っています。
なぜなら、私自身が、これまで自分の足りていないところばかりに目を向けがちで、自己肯定感が低く、もったいない過ごし方をしてきてしまったからです。
本当は両親にとても愛されて育ててもらったのに、なぜか弟の方がかわいがられていると勘違いして、勝手に拗ねて、居心地の悪さを感じていました。笑
なので、ママやパパがお子さんに話しかけている様子や、一緒に遊んでいる場面など、お子さん1人のかわいい写真の他に、家族との時間が感じられるような写真を、ご両親のかわりに撮ってあげたいな〜と思うのです。
来年もまた、湯河原真鶴アート散歩に参加して、
“愛”をめいっぱい伝えていきますね♡
余談ですが、今年は湯河原真鶴アート散歩に参加されていた他の会場の方々とも触れ合う機会を多く持つことができ、今後の暮らし方のヒントをたくさんいただきました♪
自分がどんな処を心地よいと思っているのか、どんなものに囲まれて暮らしたいと思っているのか、
どんな人達と関わりたいと思っているのか、
毎日仕事に追われるように暮らしていたのでは気づけなかったであろう大切なことに気づかせていただきました。
湯河原真鶴アート散歩実行委員の皆様と、あたたかく迎えてくださった会場の皆様に、心から感謝致します。
ありがとうございました♡
湯河原真鶴アート散歩は、毎年11月に開催されます。
自宅や店舗を開放した会場のアートギャラリーが、まちのあちらこちらにオープンします。
『友人宅を訪ねるように気軽に遊びにきてください』というコンセプトなので、ぜひ皆様も、来年気になった会場に気軽に足を運んでみてくださいね♪
私が今年お邪魔した会場の全てではありませんが、フェイスブック米山裕美の個人ページに感想を載せています。お会いしたことのある方はフェイスブックの友達申請をお受けしていますので、覗いてみてください♡
2016写真展始まりました!
投稿日:2016年11月1日
湯河原真鶴アート散歩、今日から始まりました♪
このイベントは今年で3回目になり、今回も幕山公園麓の美味しいパン屋さん、和っしょいさんの外壁をお借りして、11/30まで
《愛する人へ 未来への贈り物》というテーマで写真を展示させていただいております。
結婚式や七五三など、人生の節目に写真撮影を依頼する方は多いですが、
実は私が一番残してほしいと思っているのは“家族の日常”なので、今回もそれをテーマに組ませていただきました。
初めておすわりができるようになった日のこと、
パパと水遊びをしている時の嬉しそうな姿、
そして弟が生まれ、賑やかになった生活の様子を
お子さんの成長と共にお楽しみいただけるように、
今回は継続して撮影させていただいているお客様の中から、しゅうくんのご家族に展示へのご協力をお願いしました。
展示会場の写真の下にある小さな丸い輪の中のメッセージは、ママからお子さんへ、その時々の想いが詰まっており、
アルバムをお作りする際には、このオリジナルメッセージもお入れしています。
大切な人と、いつもの場所で写真を残すことで、当時の記憶が残っていなくても、自分がどんなに愛されていたのかを知ることができます。
そして、愛されていることに気づくと、自分に自信が持てるようになり、気持ちが穏やかになります。
お子さんには、自信を持つ手助けになるように。
そして子育てを頑張っているママとパパには、あっという間に成長してしまうお子さんとのかけがえのない時間を、いつでも懐かしく振り返ることができるように、
今後もお役に立つことができたら嬉しいです。
〜写真展詳細〜
《展示会名》 愛する人へ 未来への贈り物
《会場名》 ベッカライ 和っしょい
《開催期間》 11/1〜11/30
和っしょいさんの定休日は月、火、金ですが、写真は毎日ご覧いただけます。
《開催時間》 9時〜16時
《会場住所》 湯河原町吉浜2029-167
《駐車スペース》
お店の前の道路が広く空いており、
隣接する施設の出入り口を塞がないようにしていただければ、車4〜5台は停められます。
そこがいっぱいの時には、幕山公園内に駐車場がございます。
最寄りのバス停は、「幕山公園」になりますが、本数は少なめですのでお気をつけください。
米山の友人もしくは知人で、もしバスで見えるご予定の方は、撮影等の予定が入っていなければ送迎いたしますので、ご連絡くださいませ。
《在廊予定について》
本来でしたら現地でお迎えして、来てくださったお客様お一人お一人にご挨拶させていただきたいのですが、
11月は、通年の家族写真の出張撮影に加え、七五三の撮影ご依頼もいただいておりまして、常駐することができず誠に申し訳ありません。
できましたら、和っしょいさんの営業日である、水、木、土、日の、お店がオープンする11時を目指してお越しいただき、
店主のみゆきさんとお母さんの心のこもった美味しい天然酵母パンと、幕山の心地よい風や、木々や、空をめいっぱい感じていっていただけたら嬉しいなぁ〜と思っています。
現時点での在廊予定は、
3日、6日、9日、16日、20日、24日、30日のいずれもお昼頃1時間〜1時間半程度を予定しております。
そして、この機会に、最近お客様からご質問がありました
☆七五三の着付けやお着物の手配についてのご相談や、
☆入園、もしくは入学式の前撮りの場所選びについてや、
☆プロフィール撮影の際のアドバイス等も、
個別にご相談を承る機会にしたいと思っております。
撮影やお打ち合わせの関係で、在廊予定日が変更になる場合もありますので、撮影のご相談をご希望の方は、前もってご連絡くださいませ♪
昨年はあまり現地にいられなかったので、今年はできるだけ短時間でも足を運びたいと思っています。
在廊予定日以外でも、もし知人の方で、見に行くよ〜という方がいらっしゃいましたら可能な限りご一緒させていただきたいので、ご連絡いただけましたら嬉しいです。
そして、図々しいお願いではありますが、もしお時間がございましたら、備え付けのノートに
☆一番好きな写真はどれだったかや、
☆自分だったらこんな写真を残してほしいな〜
☆我が家にはこういう写真が残っていて、大切にしています♪
など教えていただけると嬉しいですし、ご感想をひと言だけでも残していっていただけたらとっても嬉しいです♪
今年は64会場も参加しているとのこと!他の会場の作品も、見せていただくのが今から楽しみでなりません♡
新アルバムのご紹介
投稿日:2016年10月28日
こんにちは。
今日は、この秋から仕様変更させていただいたアルバムについて、ご説明させていただきますね。
2016年秋より、絵本タイプのアルバム(18.6×18.6センチ)を、見開きにした時にフラットになるタイプに変更させていただくことにしました。
アルバムの大きさや、紙質、厚みはこれまでと変わりありません。
見開きページの真ん中の見えにくかった部分が解消され、大胆なレイアウトも可能になり、とてもすっきりしました。
《絵本タイプのアルバム詳細》
20ページ/20カット/1冊 20,000円税別
3冊セット 48,000円税別(ご両家へのプレゼントにご好評頂いております)
絵本のような存在感のハードカバーの写真集です。
サイズは、縦18.6センチ×横18.6センチ、厚さ0.8〜1.7センチ。
中のレイアウトは、極力シンプルに、1枚1枚の写真の良さが生きるよう心がけています。
専用液体インクによる網点印刷で耐光性に優れています。
全ページ表面ラミネート加工を施しています。
半透明の専用ブックケースが付いています。
ページ数は10ページから100ページまで対応可能です。
アルバムに使用するカットはお客様にお選び頂けます。
左上のピンクのアルバムは、美しい銀塩写真タイプのアルバムです。
肌色が優しく滑らかに再現され、1ページの厚みがあり、高級感のある作りになっています。
《発色の美しい銀塩写真タイプのアルバム詳細》
10ページ/13〜16カット/1冊 35,000円税別
20ページ/26〜38カット/1冊 48,000円税別
銀塩プロフェッショナルペーパーを使用した奥行き感のある美しいアルバムです。
写真入りハードカバーの表紙です。
サイズは、縦25センチ×横25センチ、20ページの場合の厚さ1.6センチ。
レイアウトは、アルバムのサイズが大きいので、写真1枚を大きく見せたり、複数配置したり、ページ毎にメリハリを持たせるように心がけています。
全ページUV硬化ニスを施し、耐久性に優れています。
上質な化粧箱に入れてお届けいたします。
ページ数は10ページから60ページまで対応可能です。
アルバムに使用するカットはお客様にお選び頂けます。
銀塩写真タイプのアルバム20ページと、絵本タイプのアルバム20ページの厚さの比較です。
銀塩写真タイプのアルバム(25×25センチ)と、絵本タイプのアルバム(18.6×18.6)の大きさの比較です。
銀塩写真タイプのアルバム中身です。
HIROMI PHOTOでは、アルバムをご注文くださったお客様へは、データお届けの際にレイアウト案をお渡ししています。
お仕事でお忙しい中、また、大量の画像データの中から、ページの左右のバランスを考えながらアルバム用のお写真を選ぶことは、とても大変なのではないかと思います。
なので、お客様にはレイアウト案を元に、差し替えたいお写真を考えていただいています。
また、絵本タイプのアルバムの場合には、ご両親様からお子様へのメッセージも考えていただき、お入れしています。
アルバム制作代金には、レイアウトのご提案料と、表紙と背表紙、裏表紙の校正料1回分も含んでおります。
いつまでもそのご家族の宝物になるように、心を込めてお作りしています。
アルバムもご注文くださり、webへの写真掲載にもご協力いただけるお客様へは、感謝の気持ちを込めまして、フォトパネル製作を半額にて承っております。
軽くて扱いやすいので、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して飾っていただけます。
右側の大きなパネルは、木製フォトパネル大になります。
大きさ29×41センチまで(四つ切り、B4、A3など) 14,800円送料込み税別にて承っています。
左の小さなパネルは、木製フォトパネル小になります。
大きさ21×29センチまで(六つ切り、A4など) 9,800円送料込み税別にて承っています。
ご注文からお渡しまでは、3週間の予定です。
一番左側のパネルは、お子様の七五三の撮影で伺った時のものですが、おじいさまとおばあさまにプレゼントしたいとのことで作らせていただきました。
6切りとA4の大きさの比較です。
壁に飾りたい場合には、このように木枠の内側に収まるように最初にプッシュピンを壁に刺しておき、それに引っ掛けるような形でかけていただくとよいです。
ご不明な点がありましたら、遠慮なくお申し付けくださいね。
なお、アルバムやパネルの仕様は数年ごとに見直しを行っており、料金は予告なく変更させていただく場合がございます。ご了承ください。
最後までお読みくださりありがとうございます♪
素敵すぎるレースのケープ♪
投稿日:2016年9月11日
写真は、先月小田原の神社で、初宮参りの撮影をさせていただいたときのものです。
こちらの神社さんでは、ご祈祷の際に掛け着を貸し出しし、掛けてくださるのですが、
パパが、赤ちゃんの時にお宮参りで使用されたケープが、綺麗に保存されていて、涼しげでとっても素敵だったので、お着物ではなくケープをメインにお撮りしました。
暑い時期でも、境内では日陰を探して撮影し、ご自宅やお食事場所などの涼しい室内でも、可愛らしい赤ちゃんとご家族の触れ合う様子をたくさん撮らせていただいています♪
今年は夏場も関係なく、お宮参りやお誕生日の撮影をさせていただき、嬉しかったです♪
ご家族の皆様には、暑い中撮影にご協力下さり、本当にありがとうございました♡
8月に奈良での勉強会で学んだことを生かし、“初めてのお宮参り”に私が出張撮影で関わらせていただくことで、お客様の不安が少しでも和らぎ、当日をスムースに過ごすことができたら幸せです。
なお、HIROMIPHOTOでも男女1着ずつですが、掛け着のレンタルを致しております。
ご希望の方はお申し込みの際にお問い合わせくださいね。
『愛された記憶』は大切な栄養♪
こんにちは。
出張カメラマンの米山裕美です。
昨年ご縁があって知り合った方がとても嬉しいことを言ってくださり、
許可をいただいたので、一部をご紹介させていただきますね。
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家族の日常を撮るのを得意とする女性フォトグラファーさん(←私のこと)の作品から
『あなたはこんなにも慈しまれた、を形に残しておいてあげたい。』
という撮り手の思いがジンジンと胸に伝わってきて
『愛された記憶』は
人間にとって、とてもとても大切な栄養なのだと、あらためて感じていたこの頃です。
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Mさんのこの文章を読んで、そう、そうなの!とても大切な栄養なの‼︎
なんでこんなに的確に表現できるの?と感動しました♡
「愛された記憶」を未来に残してあげたい、という想いは、実は私の過去の勘違いから来ています。
私は弟と2人兄弟なのですが、新潟の雪深い田舎の十日町市では、当時、長男が家に残って親の面倒を見るもの、という家庭が多かったと思います。
感受性が強かった私は、いずれ大好きなこの家を出ていかなくちゃいけないんだ、ずっとここに居てはいけないんだと思い込んでしまいました。
(実際は女だからと言って家を出る必要などなかったのですが、思い込みが激しかったのですね)
両親は、弟と同じように私にも愛情を注いでいてくれたのに、私は、私よりも弟の方がかわいいんだ!と、ずっと勘違いしていたのです。
それは本当にもったいないことでした。
社会人になって里帰りをした際に、家族のアルバムを見て、ああ、私もこんなに愛されていたんだ!と初めて気づきました。
写真は、どこかにおでかけした際や、記念日に撮ってもらうことが多いと思いますが、大切な人と、いつも過ごしているご自宅や近所の公園で、何気ない日常の様子を残しておくことも、とても大切だと思うのです。
家族で写真撮るとき、シャッターを切るのはパパかママのどちらかに決まっているご家庭も多いかもしれませんが、いつもはカメラマン役で写真に入れない人にも、1年に1度だけでも出張撮影サービスを利用して、お子さんと触れ合う自然な様子を残してもらえたら嬉しいなぁ〜と思います。
みんながハッピー!がいいですよね〜♡
写真は、実家の家族のアルバムの中から、私が小さかった頃のものです。
このほかにも、ピントはボケていましたが、初めてテレビにつかまって立った時の写真が数枚貼ってありました。
初めて立っちしたり、初めて歩けるようになったり、
そうした瞬間って、親も嬉しいものですよね。
そんな記憶を、これからもお客様の元にお届けすることができたら幸せです♡
残してあげたいのは、家族の何気ない瞬間♡
こんにちは。
今日は雨で、湯河原の街もしっとりと潤っているようです。
さて、フェイスブックには載せていたのですが、ブログではまだご紹介していなかったお写真を、今日はご覧ください。
少し前に撮らせていただいた、次女ちゃんの1歳のお誕生日を祝う会の中から♪
私が残してあげたいのは、こんな家族の何気ない瞬間なんです。
写真を撮る事で、
「あなたはこんなにも愛されているんだよ。」
「そのままのあなたで居ていいんだよ。」
と伝えたいのです。
それらは同時に、自分自身に向けて、言っているのかもしれません。
写真を撮らせて頂いたご家族の幸せを願う事はもちろん、
見て下さった人の心が、ほんの一瞬でも和めば嬉しいし、
それが波のように広がっていったら、とても嬉しいな〜と思います。
だんだんと自分の内側が満たされると、周りの人達にも、これまでよりもちょっとだけ優しい気持ちで接することができるようになります。
(私もまだまだ修行中ですが。笑)
いつも穏やかな気持ちでいられるように、自分の感情に気づき、受け止める練習を続けるとともに、
“平和で穏やかな暮らし”が、どこに居てもずっと続くように、
そう願っています。