結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

お宮参りの時期について

投稿日:2012年5月16日

こんばんは、ひろみです。
今日の写真は、連休中に出張撮影に伺った、葉山の森戸神社です。

今回は残念ながら掲載許可をいただくことが出来なかったので、お客様が写っている写真はご紹介できませんが、お宮参りについて皆さんが疑問に思っていらっしゃる事に少しでもお答えできたらと思っています。

まず “お宮参りとは”(以下お祝い情報.comさんより引用)
正式には初宮参りと呼ばれ、赤ちゃんが健やかに生後1ヶ月目を無事に迎えたことを、産土神(うぶすながみ)に報告するために、神社にお参りすることを指します。
かつては、氏神さまに参拝して新しい氏子(うじこ)として、神さまの祝福とお産の忌明けの儀式の意味合いが強かったのですが、現在は、赤ちゃんが何事もなく健やかに生後一ヶ月を迎えることができた感謝と、これからの赤ちゃんの健康な成長を願う意味合いが主なものとなりました。

お宮参りの時期については、(以下は晴れ着の丸昌さんより引用)
男子は生後31日目、女子は生後33日目にお参りするのが一般的なようで、これは母子の産屋明けの期日であるともいわれています。しかし、百日目のお食い初めでおこなうところもあるなど、地方によって時期が異なり、必ずしも一様ではありません。 現在では特に厳密ではなく、期日後の良き日を選んでお参りする方が多いようです。 母親や体の抵抗力の少ない赤ちゃんのことを考えて、温かい日や天気のよい日を選んでお参りするのがよいでしょう。

最近3回程、生後3ヶ月くらいの赤ちゃんのお宮参りを撮影させて頂きました。抱っこして神社の石段などを登る時には、1ヶ月の赤ちゃんより重く大変かもしれないのですが、首が座ってしっかりしているので、とても抱きやすく、また起きている時間も新生児の頃よりは長くなり、笑顔も出始める頃ですので、写真に残すにはとても良い時期だと思っています。

寒い季節にお生まれになった赤ちゃんについては特に、生後1ヶ月にこだわらず、ご家族のご都合に合わせてお参りを行うのが良いのではないでしょうか♪

次に、祝詞をあげ、お祓いをしてもらう場合の作法は、(以下お祝い情報.comさんより引用)

前もって神社に電話で問い合わせるのもいいでしょう。神社によっては、祝詞やお祓いする場合の謝礼が設定されている神社も現在はあるようなので、確認しておくと安心です。
(案外こっちの方が気が楽かもしれませんね。)

もしくは、直接、社務所に申し込み祝詞の奏上やお祓いを依頼をしてもいいでしょう。「御玉串料」「御祈祷料」「御初穂料」と表書きした水引き(紅白ちょう結び)に、神社で決められている料金を入れた謝礼を用意しておきましょう。

※現在でも、「お志で結構ですよ」と言われる神社もある場合は、現在の金額的な相場は、3000円~5000円とされてます。

長くなったので、今日はここまでとさせていただきますね。
また次の機会に、お宮参りについてのその他のことも少しずつご紹介してゆきたいと思っています。どうぞお楽しみに〜