そんなに嫌がらなくても
投稿日:2015年3月24日
こんばんは♪
出張カメラマンの米山裕美です。
私事ですが、昨日の次男の小学校卒業の日ことを今日はお伝えしたいと思います。よろしかったらおつきあい下さい♪
全員で歌う小学校の校歌も、今日が最後なんだね〜と想いながらしみじみと聴いていました。
今年は、“卒業の詩”の内容を、こども達自らが考えたセリフに変えたそうで、どのセリフを言いたいかも、希望を取って決めたのだそうです。
「それぞれがその子らしいセリフを選んでいるので、楽しみにしていて下さい。」と事前に担任の先生から聞いていました。
ちなみに、次男が言ったセリフは、
「一人一人が考えて 行動できるようになった」でした♪
そして、振り返りで自分の成長したところを書く用紙には、
「6年生になってからは、上にたよる人がいないので、ほとんど自分たちがやるので仕事も多く大変でしたが、責任感をもつことができました。そしてそれをやりとげようとするところも成長したと思います。」
と書かれてありました。
家で見せる、わがままでグダグダな様子とは違って、学校では結構頑張っていたんだなぁ〜と改めて感じました。
次男は今ちょうど思春期で、記念の家族写真にもしぶしぶ参加してくれたのですが、私が肩に手を置いたら、めっちゃ嫌がられました。笑
そんなに嫌がらなくてもいいのになぁ……母はとっても寂しいです。苦笑
数枚家族写真に参加してくれた後は、またすぐに遊びに戻ってしまったので、日が暮れそうになるのをにらみながら、着物姿の写真を主人に撮ってもらいました。
いつもは私が撮る方の立場で、撮られるのは実はとっても苦手なのですが、人に撮ってもらうと、「もっとこうしてくれたら良かったのになぁ〜」と大切な気づきがいくつかあって勉強になりました。
着物で仕事をしていた時期もあるので、着崩れなどの直し方は知っているのですが、今自分がどういう状況であるのか?は自分では鏡がないと確認ができないので、それらはカメラマンや知識がある者が直してあげたり、適切な指示を出してあげて、より美しく撮ってあげたいという思いが強くなりました。
昨日は、重ね襟が出過ぎていたこと、着物の前側の裾を、もうほんの数センチ長くなるように引っ張ればより綺麗に写ったこと、長襦袢が着物の袖口から見えないようにすること、に自分では気づけなかったので残念でした。
また、声を掛けるタイミングやどんな声かけをするか、背景の選び方、立ち位置の決め方など、当然ですが主人と私は違うので、それもよい学びになりました。
元々は主人の方が先に写真をやっていて、私はそれに影響されて始めたのですが、撮影する人によって残る写真は全く違うんだなぁ〜と改めて感じました。
中学校の入学式の日には、日が暮れる前の明るい時間帯に、できれば春の花と一緒に、もっと密着して楽しい感じの家族写真を残したいなぁ〜と思うのですが、多分また嫌がられるだろうなぁ〜。笑