「こうあるべきだ」をとっぱらうと
投稿日:2014年12月21日
こんにちは。写真で笑顔の和を広げたいと願っている、出張カメラマンの米山ひろみです♪
昨日は、真鶴にお住まいのMさんにお誘いいただいて、境界剪画と民族楽器による演奏、そしてウズベキスタンの踊りを鑑賞させて頂きました♪
この繊細で流れるような美しい女性の体のラインや、淡く優しい色遣いの作品が、男性作家さんの手で作りだされるなんて、とても不思議な感じがして、失礼ながらその想いを正直に伝えてみたら、「男性の方が繊細なんだよ♪」そんな風におっしゃっていました。笑
確かにそうかもしれませんね。
私が最近好きで、良く聴いている平井堅さんの曲の歌詞も、好きな人を思うせつない恋心と情景が浮かんでくるようで、その描写力に感動しています。
“境界剪画” 初めて聞いたのですが、sabさんのパフォーマンスを間近で見ていたら、ペン型のとても使いやすそうなカッターを用いて、下書きもないまっさらな和紙に、思うがままに楽しそうに曲線をトレースしているうちに、いつのまにか作品が出来上がっていたという感じでした!
紙をハート形に切り抜きたい時には、先に数字の3を描き、後からアルファベットのVを描くようにすると、綺麗な♡ができるそうですよ♪
こちらが楽しく解説をしながら、ほんの数分で仕上げて下さった作品♪四つ折りにして切っていた和紙を広げると、こんなに大きくなりました。
そして、この作品の中にも、ある漢字が一文字隠されているそうですよ〜♪みなさんも探してみて下さいね。
sabさん、境界剪画だけでなく、民族楽器の演奏も披露して下さいました♪
「こうあるべきだというものをとっぱらうと 世界が広がる。感じれる」とおっしゃっていました。
今の私にとってとてもぴったりなワードが出て来て、自分でも驚いてしまったところもあるのですが、「答えはすべて自分の中にある」とも言いますし、
出会うべきタイミングで、出会うべき人とお会いするようになっているのだなぁ〜と、改めて感じました。
2時間のライヴの後半は、ウズベキスタン舞踊のダンサー、アーニャさんのステージを楽しませて頂きました。
アーニャさんは、生粋の日本人だそうなのですが、この旋回する踊りを初めて見た時に、これをやりたい!と感じ、その一週間後には先生のレッスンを受けに行かれ、現在はダンサーとして活躍されているとの事。
踊りからも、その情熱を感じました♪
好きなことに熱中しているときの人々の表情は本当に素敵で、惚れ惚れします♡
アーニャさん、境界剪画のsabさん、そして素晴らしい演奏を聴かせてくれためぐみさんと旦那様のKelly Williamsさん、本当にありがとうございました♡
そして、お声かけくださったMさん、美味しいコーヒーとアップルパイでもてなしてくださったカフェWEST SIDEのMさん、一緒にライブを楽しんで下さった皆さんにもたくさんの感謝を込めて、ありがとうございます♡
今日も、小田原駅近くの日の出旅館さんで、キャンドルナイトというイベントを夜9時までやっているそうですので、お近くの方はぜひおでかけになってみて下さいね♪
お読みいただきありがとうございます♡