結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

私達は何の為に生まれるの?

投稿日:2014年5月18日

こんばんは。
出張カメラマンの米山ひろみです。

一昨日、「かみさまとのやくそく」という自主上映の映画を、湯河原町の料亭小宿ふかざわさんで鑑賞しました。

「かみさまとのやくそく〜胎内記憶を語る子どもたち〜」は、
母親の胎内にいた時やそれ以前の記憶と­、子育てをテーマに、専門家や子どもたちに取材したドキュメンタリー映画です。

予告編が YOUTUBEでもご覧になれるので、ご興味のある方はご覧になってみて下さいね。

私は、3月にふかざわ旅館さんで「うまれる」という映画を見た後に、映画にも出演されていた池川明先生から、「かみさまとのやくそく」についてのお話も伺っていましたが、改めて、

“こどもはお母さんを選んで来る”

ということと、

“私達は、人の役に立つ為にうまれて来ている”

ということを、本当にそうなんだろうなぁ〜と、前よりも強く感じています。

そして、今回の映画を見て、「全て繫がっている」という意識が、前よりもはっきりと感じられるようになり、自分の過去生についても知りたくなりました。笑

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上映会の会場は、素敵な和風旅館の広間で、妊婦さんや、子育て真っ最中の方、男性の方、年配の方と、幅広い年齢層の方がいらしていました。

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上の写真が、ふかざわ旅館の女将さんです。
今年は隔月で映画の上映会を企画しているそうで、次回は7/10〜7/12まで、「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」を上映して下さるそうです。

とても見たいと思っていた映画なので、嬉しく、早速お友達と予約させていただきました♪

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かみさまとのやくそくの上映後は、映画にも出演されていた、かがみ知加子さんが講演して下さり、
限られた時間の中で、たくさんのメッセージを伝えて下さいました。

その中で、今の私に特に響いた言葉がこれです。↓

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何のために生まれて来たのか
それは、天命を遂行するためではないでしょうか

人はみな、本来の天命とも言える
自分の究極を見ることへの畏れをもっています

このおそれとは、恐れではなく畏れ多いの畏れです
天に対して
畏れ多い・・・・私など・・・・・という想いが出てくるのです

しかし、この畏れを認識下におき
自分の弱さ、愚かさ、情けなさを受け取ったうえで
自分を高次の自分から見ることで

本来の自分が現れてきます

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私は、自分の天命について、本当は気づいているのに、それを口に出すのはおこがましいとずっと思ってきました。

わたしは、世界中の人々が、平和で穏やかな気持ちで暮らせる事を望んでいます。

私1人の力で世界を平和になんて、とても無理かもしれないけれど、せめて、自分とご縁のあった人達だけでも、毎日が穏やかで、幸せな気持ちで過ごせたらいいなぁ〜と思っています。

そして、その方法が、私の場合は、写真を撮る事なのだろうと思っています。

私の撮った写真を見た人達が、一瞬でもふふっと微笑んでくれたら、その周りの人達も笑顔になり、それがどんどん伝染していったら嬉しいなぁ〜と思うのです。

今は、家族写真の中でも特に、出産を経験した母として、出産を控えている方や、小さいお子さんを育てているママ達のお役に立てたら嬉しいなぁと思っています。

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具体的には…

妊娠前の、体の冷えや食生活についてのプチアドバイスや

出産前に不安をかかえている妊婦さんの気持ちを少しでもやわらげ、

出産後に慣れない赤ちゃんのお世話で疲れたり、自信を無くしているママがいれば力になり、

2〜3才のイヤイヤ(反抗)期に困っているママがいれば、一緒に見守り、ママのお話に耳を傾けたいと思っています。

そして、ママがお子さんをぎゅっと抱きしめて、お互いに大好きだよと思う気持ちを、ずっとお部屋に飾っておきたくなるような写真に残してあげたいなぁ〜と思っています。

おうちの中に家族の笑顔の写真が飾ってあると、プラスのエネルギーが働き、優しい気持ちで毎日を過ごせるような気がしています。
皆さんも、騙されたと思って、どうぞ試してみて下さい♪

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。