結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

痴漢や不審者の対処方

投稿日:2012年6月26日

昨日、警察の方がご近所を1件ずつ訪ねていらして、家族構成などにお変わりありませんか?と確認をしていました。
そして、それと共に、駅付近で痴漢が何回かありましたので、気をつけて下さいねと教えてくれました。

私は撮影で帰りが遅くなる事も時々あり、重いカメラバックを抱えていたのでは走って逃げる事ができないので、護身術についてちょっとお聞きしました。

後ろから抱きつかれてしまった場合は、靴(ハイヒール)の踵で、相手の足を思いっきり踏みつぶしてやると、痛くて動けなくなるでしょうとのこと。

相手が前から来た場合には、急所を膝でグッと蹴るのがいいそうです。

また、腕を掴まれてしまった場合には、女性の力ではなかなか振りほどけないだろうと思いますが、大きな声を出せば、逃げてゆく場合が多いそうです。

そして、痴漢をするような人は、だいたいニット帽などで顔を隠し気味にしているので、そういう怪しい人が後ろをついてくるようだと感じたら、例えそれが痴漢でなくても構わないから、携帯電話から110番通報をしながら、明るいところを選んで歩くか、開いているお店に逃げて下さい。そうすれば、パトロール中の車がすぐにそちらに向かい、職務質問をします。痴漢じゃなかったとしても心配はいりませんから、そうしてください。とのことでした。

それから、うちは男の子ばかりですが、こどもへの痴漢行為に関しても心配だったので、対処法をお聞きしたら、防犯ブザーを鳴らす、大声を出すことを教えてあげてくださいとのことでした。怖いと思うと声を出せなくなる事もあるので、大きな音の出るブザーは有効だそうです。

また、この地域の場合は、小田原警察署へお願いをすれば、護身術の先生が学校に出向いてそのやり方を教える事も可能だそうです。私も、もしもの時の為に身につけておきたいな〜と思いました。

来年度の小学校の家庭教育学級等でやっていただけないか、提案してみようかなとも思っています。
警察官の方がとても親切で、こういう人達が町を守って下さっているのだと思うと、とてもありがたかったです。

上記は昨日フェイスブックで書いた物ですが、女の子がいるご家庭のママさん達からも反応があったので、こちらにも転記してみました。参考になれば幸いです♪