結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

たっぷり遊んだ後に…

投稿日:2009年10月29日

たっぷり遊べるぞ〜

我が家のこども達、一昨日は12時50分下校だったので、「たっぷり遊べるぞ〜」とはりきって出掛けて行きました。その日は朝から空が青く美しかったので、良い写真が撮れそうな気がして、私も次男にくっついて公園にいきました。

日差しが温かく、光も綺麗で、思った通り♪
でもこどもたちは一所にじっとしてはいません。公園の外にもガンガン出て走り回るので、本気で撮ろうと思ったら、結婚式の撮影以上に体力が必要かも?なんてマジに考えてしまいました。笑(ちなみに結婚式の撮影では5〜6時間通しです)

この日こんなに元気に遊び回っていたのに、次男は昨日から風邪でお休みしています。幸いインフルエンザではなく、明日一日ゆっくり過ごしたら、すっかり回復するのではないかなという程度です。

実はびっくりしたのは長男の方で、この日お友達の家から帰って来るなり、お腹が痛いと言って唸り始めました。これまでどこかが痛いと大声を上げたりしたことがなかったので、余程の事だろうと、「小児科へ行く前に」という本のページを開きながら、オロオロしそうになる心を必死で紛らわせ、「1〜2時間様子を見てから受診」という言葉を呪文のように念じていました。

ところが1時間経ってもお腹の痛みは治まる様子がなく、10分置きくらいに唸っていたので、このまま放っておくのもかわいそうだし、もし盲腸だったら?という思いに私が耐えられなくなって、救急外来を受診しました。でもなぜか、車に乗せた途端、「この姿勢は楽だ」という息子。私の頭の中は???

待ち合いの椅子でも横になってはいるけれど、家に居たときのように唸って痛がったりもしない。なぜなんだろう?

診察を受けて、レントゲンと血液検査をする事になり、その結果、便秘のせいではないかという診断がくだされました。私は「えっ、便秘ですか?!毎日うんち出てるみたいですし、今まで一度も便秘なんてした事ないんですけど!!」

本当に予想外のことで、なんだか可笑しくもあり、びっくりしました。便秘なら、救急でくることなかったやん。ほんとに救急で見てもらいたい人の邪魔しちゃいかんぜよ。

実は毎日便通のある人でも、その量が十分でないと、宿便が溜まっている事があるそうです。長男は浣腸をして頂いたら嘘のようにすっきりとした顔になり、点滴の後無事帰ってくる事が出来ました。当初はもしかしたら入院になるかもしれないと思い、息子のパジャマとパンツを3枚と、替えの靴下と、自分用に新聞と午後の紅茶まで用意して向かったんですよ〜。
 
帰りの車の中、「タケ、タケのせいではないけれど、今日のことはずっと、米山家では笑い話として大人になっても言われると思うよ。覚悟しときいや〜」

皆様もどうぞ風邪やインフルエンザなどにはお気をつけて♪

〜撮影データ〜
ニコンD700
AF NIKKOR 28-105mm /f3.5-4.5D
マニュアル露出 絞りF4.5 シャッタースピード 1/200秒
ISO 200 ホワイトバランスオート
ストロボ使用