作品って何?
投稿日:2009年5月21日
先日主人から、「最近作品撮りしてないね、やれば」と言われた。
作品撮り、してないわけじゃないんだけどね。(写真展という形での発表は、確かにしてないけど…)
最近、公園にカメラを持って出かける事は少なくなったけど、それは、写真を撮るのも楽しいけど、今はタケとキャッチボールをするのも楽しいから。そして、キャッチボールをするには、重い一眼レフカメラは正直言って邪魔。
そのかわりに、少年野球をテーマとして撮りためて行こうと思っていたのだけれど、このところ当初の情熱が感じられないと、自分でも思い始めていた。
多分、私が一番撮りたいのは、公園で自由に遊ぶこどもたちの姿で、出来れば、タコ公園のこどもたちの第2弾みたいなものを、またやれたらいいなぁと心のどこかで思ってる。それが自分も撮っていて、楽しいから。
ところで、“作品”って何だろう。
辞書によると、“製作したもの。特に、芸術活動による製作物”とある。
私の写真は、“制作したもの”というよりは、“撮りたい被写体と仲良くなり、撮らせてもらったもの”だ。
その“撮らせてもらったもの”の中には、我が子もあるし、その友達もあるし、少年野球のチームメートもあると思ってる。それらを作品と呼んじゃいけないのかな…
〜撮影データ〜
ニコンD700
AF NIKKOR 50mm/1.4D
絞り優先オート(+1補正)絞りF2.5 シャッタースピード 1/1250秒
ISO 200 オートホワイトバランス
ストロボ使用