結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

宇宙の中の人類

投稿日:2008年12月12日

今日は地元の中学校で、阪本成一さんの「宇宙の中の人類」についての講演を聞いてきました。

わたしの心に響いた部分を要約させてもらうと、

地球がもし滅びそうになったら、
人類は、月などの他の惑星に移り住めばいいじゃないか、という安易な発想は通用しない。
その理由は、
□ 月には空気がない
□ さまざまな放射線を浴びてしまう
□ 隕石が降ってきて危険
□ 温度差がマイナス150度から110度と激しい
□ 夜の間エネルギーがない(月では昼と夜が2週間ごとに入れ替わるそう)
□ 重力が1/6しかない為、心臓や筋肉が衰えてしまう等。

そのため、月(や他の惑星)に移住する為に莫大な費用や労力を払うよりも、その力を、今ある“地球”を守る事に費やした方が、余程楽で、現実的だ。というお話でした。

そんなこと承知しているよ、という方も大勢いらっしゃるとは思うのですが、地球人である私たちひとり一人が、地球温暖化を止める為に、自分に出来る事は何かを考え、行動すれば、人類が最も暮らしやすい“この地球”を存続させていく事が出来るのです。

以下は講師の先生のサイトのリンク先より
どうやったら、もう一つの地球を作ることができるのですか?地球がなくなる前に人類は滅びるって聞いたけど、その前に何かできないんですか?

なお記憶を頼りに書かせて頂きましたが、もし要約部分に誤りがありましたら、お手数ですが教えてください。

〜撮影データ〜
NIKON D200
AF NIKKOR 80-200mm /2.8ED
マニュアル露出(段階露出5枚の中の一枚)絞りF22,  シャッタースピード 1/13秒
ISO 100, 三脚使用

撮影後大幅にトリミングを行い、月の面積を大きく見せています。