結婚式と家族写真の出張撮影 HIROMI PHOTO

富士山本宮浅間大社にて〜続編〜

投稿日:2013年12月2日

こんばんは。いよいよ12月に入りましたね〜。
日々のお買い物の際に、しめ縄や鏡餅、お年玉袋が目に入ると、なんとかお写真を年内に納品できるようにしなければ!と気持ちばかりが焦っています。

おかげさまで、七五三の撮影は、あと一組を残すのみとなりました。
ご家族の節目の度に、HIROMI PHOTOに出張撮影をご依頼下さるお客様はもちろん、今年初めてご依頼下さったお客様も、本当にありがとうございました。たくさんの選択肢の中から選んで頂き、感謝しています♪

今日は、年賀状に写真をお使いになりたいお客様の為に、集中してセレクトを行い、それ用の数枚の写真データのみメールで先にお送りするという作業を繰り返しておりました。

年賀用データの送付は、撮影させて頂いた順に行っておりますので、まだお手元に届いていないお客様も、申し訳ありませんがもう少しお待ちいただけるとありがたいです。

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さて、ブログの更新も、どんどんご紹介したいお写真が溜まってゆく一方ですが、まずは前回の続きから♪

「鳥さん、いっぱいいたね〜♪」

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「ハトさ〜ん、待って〜♡」

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「こっちにおいでよ♪」

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後から聞いたのですが、Sちゃんはすべり台や公園の遊具で遊ぶのが大好きだそうで、着物であることはお子さんには関係ないんですね。
おかげでお着物は少し汚れてしまいましたが、何年か経って写真を見返した時に、これもよい思い出になってくれたらいいなぁ〜と思います♪

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この日は、境内が空いているうちに先にお写真を撮らせて頂き、最後にご祈祷を受けることにして受け付けをされましたが、次のご祈祷まで20〜30分待つことになったので、元気にお返事をする練習をしてみたり、美しく手入れをされた菊の花を眺めたり、お賽銭を上げたりしながら、じっとお名前が呼ばれるのを待ちました。

いつも思うのですが、七五三は当事者であるお子さんももちろん大変かと思いますが、親御さんも、時には忍耐が必要な場面もあります。
Sちゃんはとてもごきげんよく過ごしてくれましたが、足袋や草履を履くのを嫌がる子、着物を着ること自体を嫌がる子、着付けのひもが苦しいと訴える子、髪飾りを止めるピンが痛いと泣き叫ぶ子、寒い、眠い、おなかが空いたとぐずる子など、スタジオで撮影のお手伝いをさせて頂いた頃からたくさん見てきました。

なので、私が考えられるアドバイスは前もってメールでお伝えするようにしていますが、どの親御さんも本当に上手にお子さんの相手をしてあげて、感心する事ばかりです。
お客様から学ばせていただく事も多く、素敵な方達に出会えて、そこからご縁が繫がってゆく出張カメラマンというお仕事をさせていただいて、とても嬉しく思っています。

今日も最後までお読み下さりありがとうございました。