あなたも私も愛されている!
投稿日:2014年9月29日
こんにちは。出張カメラマンの米山裕美です。
先週からの一週間も、お打ち合わせや、小学校のほかほかハイキングの付き添い、そして長男の高校の文化祭にと、外に出る機会が多くあっという間に過ぎてしまいました。
今日は、先日の撮影付きベビーマッサージのお写真を、私の想いと共にご紹介したいと思います♪
私はこどもの頃、“自分よりも弟の方が親から愛されている”と勘違いをしていた時期がありました。もちろん現実はそんなことはなく、私も十分に愛されていたのですが、勝手にそう思い込んでしまった事で、自分に自信が持てず、劣等感を持って生きてきたように思います。
大人になり、結婚し、こどもを授かってからも、まだ、ありのままの自分を受け入れるということがなかなか出来ず、「どうして自分は○○できないんだろう」と、無いことばかりに意識がいっていたように思います。
でも今は、「別に苦手なことがあったってかまわないんだ、そういうのはそれが得意な人に任せちゃえばいい!」と思えるし、お母さんの仕事を毎日きちんとこなそうとすると、すごく疲れてイライラしちゃうけど、家族に手伝ってもらったり、たまには手を抜いたりして心身のバランスを取るようにしています。
ところで、生まれたばかりの赤ちゃんがいるママは、2〜3時間置きの授乳だけでも大変ですよね。眠いし、でも家事もしなくちゃいけないし…
そんな時、先にママになっていた友人が「毎日掃除機掛けなくったって、大丈夫だよ。埃でこどもは死なないから♪」と言ってくれました。
何でも完璧にやろうとしていた私は、その一言で、とっても心が軽くなりました♡
そして、私も、赤ちゃんや小さいお子さんを育てているママ達の“心が軽くなるようなお手伝いが何か出来ないかな〜”とずっと思っていました。
また、幼い頃に親から愛されていないと勝手に思い込んでしまった私ですが、ママにムギューと抱きしめられたり、一緒に遊んでいる写真が残っていたら、「自分は愛されている!」と確信が持てると思いませんか?
北村年子さんの自己尊重トレーニング講座資料の中に、「自己尊重感(自尊感情)ってなあに?」という記事がありましたので、転載しますね。
じぶんを、好きってこと。
じぶんを、肯定(こうてい)すること。
じぶんを、大切にすること。
じぶんを、愛すること。
じぶんを、認めること。
じぶんを、受けいれること。
じぶんを、許すこと。
じぶんを、いたわること。
じぶんを、信じること。
じぶんを、ほめること。
じぶんの権利を、知っていること。
じぶんの価値を、感じていること。
じぶんのすばらしさを、わかっていること。
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お読みいただきありがとうございました。
最後になりましたが、御嶽山噴火で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。