出産記念フォト
投稿日:2010年9月10日
こんにちは、出張カメラマンのhiromiです。
今日は出産記念フォトについて、ちょっとお話したいと思います。
まず、自身の事で恐縮なんですけど、私が1人目を出産する際は、実家に里帰りし県立病院で産みました。そして、2人目の時には、助産婦さんにお願いして、自宅でお産をしました。
妊娠中には、セルフタイマーを使って、デベソになってしまった自分のお腹を“面白いなぁ〜”と思いながら撮り、出産後は、体調が整った1ヶ月後くらいから、授乳と授乳の間に赤ちゃんの写真を撮り始めました。
でも、本当は産んですぐに、産まれたばかりの赤ちゃんの写真を自分で撮りたいと思っていて、2人目を出産する時にはだいたいの様子がわかっているし、自分が落ち着いて出産さえ出来れば大丈夫!と、カメラも用意して、それが出来そうな気がしていました。
ところが実際は、後陣痛が出産以上に辛かったのと、疲労感が襲って来て無理でした。苦笑
「もし私が撮れなかったら、お願いね」と、主人も写真を撮る人なので、頼んで撮ってもらったのですが…
なんか、私の撮って欲しいイメージと違ーう。(ゴメンね)
主人が撮ってくれたのは、すごくリアルに、出産時の事が思い出される写真で、記録としてはとても嬉しいのだけれど、私が撮って欲しかった写真ではないような…夫婦でも違うんだな〜と感じました。
そこで、私だったらこんなふうに撮って欲しいな〜とか、こんな写真が欲しいな〜と思うものを、これから赤ちゃんが産まれるご家族には残してあげたいな〜と思っています。
以下の写真は随分前に撮影させて頂いたものですが、もうすぐ2組のお客様の、産まれたての赤ちゃんの撮影のため、産院にお伺いする予定なのです♪とっても楽しみ〜
産まれたての赤ちゃん♪
この写真と2枚目の写真は、ガラスの窓越しに撮っています。
まだ産まれたばかりなので、看護婦さんがお世話をしてくれています。
初めての授乳。ドキドキ。
退院して初めての沐浴。パパさん上手です♪
授乳の後はゲップをさせます。これもパパさんにとっては2人目のお嬢さんでしたので、慣れたものでした♪
ところで、産後の3週間は、女性は十分に体を休めないといけないそうです。この3週間だけは、お布団を敷きっぱなしにして、いつでも横になれるようにしておき、家事をお願いできる人がいればお願いし、ママさんは赤ちゃんのお世話だけをするのがベストだと言われています。(上の子がいたり、ご両親が近くに住んでいないと難しいかもしれませんが…)
それから、新聞やTV、パソコンや携帯メールなど、目を疲れさせるものも、なるべく見ない方が良いのだそうです。なので、私が出産直後に自分で写真を撮りたいだなんて、とんでもない事だったんですね!汗
そんな苦ーい体験も踏まえて、忙しいパパさんとママさんに代わり、素敵なベビーフォト&家族写真をお届けいたします♪
産院や病院での撮影は、産後のママさんの体調を考慮しながら、基本的には面会時間にお伺いするスタイルをとっています。また、撮影の許可が必要な場合には、お客様から交渉をお願いしています。
なお、退院後のご自宅での撮影「ママ&パパとベビーの日常」は、いつでも承っています。
どうぞご検討くださいませ。