2014やっさ祭り〜米山家的まとめ〜
投稿日:2014年8月6日
こんばんは。出張カメラマンの米山裕美です。
今年の湯河原のやっさ祭りも、8/3の海上花火大会で無事幕を閉じました。
昨日と一昨日は、このひと月の間ずっと聞こえていた太鼓の音色がどこからも聞こえて来なくて、少し寂しさも感じました。
太鼓の練習がある時には、早めに夕ご飯の支度をしなくてはいけなかったので、せわしないなぁ〜と思っていましたが、人間って勝手ですね。笑
今日は2日遅れですが、今年のお祭りの写真を感謝を込めてアップしておこうと思います♪
これは、前夜祭のステージ前での太鼓披露の時のお写真。次男達6年生全員が交代でステージ前で叩かせてもらえる事になり、とても良い思い出になりました♪
こちらは、村巡りの休憩の時のお写真です。消防団や保存会の方達が、お酒を楽しそうに一気飲み(?)しているところを、こどもたちが興味津々で見ていたら、缶のジュースやお茶で一緒に参加する事になりました!
一気飲みが終了すると、もれなく胴上げのごほうび(?)がついてきます。
初めての胴上げは、とっても怖かったらしいですよ。笑
次男にも、やってみなよ〜とはっぱをかけたのですが、のってくれませんでした。残念。
こちらも村巡りの休憩の時のお写真。地区を御神輿かついで練り歩いている時や、山車や花車に一緒に乗せてもらっている時には、こども達の安全に気をつけなければならないので、写真は休憩時間にしか撮れなかったのですが、この瞬間に一緒にいられて、とっても幸せ〜と感じていました♡
来年からは一緒に行動する事もグッと減ってしまうんだろうなぁ〜と思うと、今年度の残りの行事は、次男に嫌がられても、全部一緒に参加したいなぁ〜と思っています。笑
これは腰紐の結び方がかっこいいなと思ったので、パシャリ。
私はこんなふうに結べないので、誰にやってもらったの?と聞いたら、太鼓の練習をずっと見てくれていたAさんが6年生全員のをかっこよく結び直して下さったとの事。
次男も、Aさんのように、地域に貢献できる大人に育ってほしいなぁ〜と密かに思っています。
こちらは村巡り2日目のお写真。
日本の伝統と文化を伝える門川区の花車。情緒があって好きです。
ここからはやっさパレードでのお写真です。
三原市のやっさ踊りは、湯河原のそれとはリズムも少し違っていて、太鼓を打つ手の独特な動きについつい見とれてしまいました。
毎年仮装して出場し、楽しませてくれるグループがあるのですが、今年はちょっと怖そうなキャラもいましたよ〜。
門川こども会は、おかげさまで今年もこども大賞をいただきました♪
フラダンスのチームは、赤い衣装がとっても映えて素敵でした♡
これは、和傘と着物の生地で作られた衣装がなんて素敵なんだろうと、慌ててシャッターを切ったお写真です。
遊心和楽(ゆうじんかずら)というグループ名で、こちらもやっさ大賞を受賞されたそうです。
このきもかわいい(?)感じは、誰をモチーフにしたのでしょうねw
ちっちゃなお子さんが喜びそうな、かわいらしい飾り付けの花車は宮下区♪
元気いっぱいノリノリな笑顔に、ついつい撮りたくなっちゃいました。
門川の保存会の人達が大太鼓を叩く姿は、本当にかっこよくて、惚れ惚れします。腕が大きく宙を舞うように優雅で、それでいてとても力強いのです。
太鼓の叩き方や笛の音色も、地区毎に微妙に違っていて、やっぱり門川のが一番かっこいいなぁと思う夜でした。
今年は次男達6年生がこども会最後の年なので、花車に乗せてもらって楽しそうに飛び跳ねていました♪
花車の下の階で、大太鼓の音に耳を傾けながら、ぴったり息のあった早打ちをする保存会のお兄さん。早打ちをかっこよく打てる保存会さんは、こども達の憧れです♪
お祭りの最終日8/3は、国道沿いのジョイスクエア前で、初めて早打ち大会もちょこっとだけ見学しました。門川の保存会の人達の出番になると、会場に門川コールが響き、熱気に包まれました。
こんな舞台で早打ちを堂々とできるなんて、本当にすごいですね!
ステージ上の2人の写真を撮るには、早めにステージの最前列に場所を確保すべきだったのでしょうが、この全体の雰囲気が見られて、それはそれでとても心地良かったです。
4日間に渡るやっさ祭りも終わりました。
昨日からは気持ちを切り替えて、溜まってしまったパソコンでの編集作業を行っています。納品をお待ちいただいている皆様、もう少しお時間を下さいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
明日も一日穏やかな気持ちで過ごせますように♡