声が聞こえてくるような写真を目指して
投稿日:2013年7月29日
先週は、三嶋大社に結婚式の出張撮影に伺わせて頂きました。
梅雨も明けていたので暑くなるかと心配していましたが、薄曇りで良い感じでした♪
お支度を整えたおふたりが境内を進んでいると、かわいい姪っ子ちゃんと遭遇しました♡
新郎様のお母様がお務めされていた衣装屋さんと、そこのカメラマンさんがつきっきりでお世話をしてくださったので、美しい姿を手際よく撮影させて頂く事が出来て、まるで夢のような待遇でした。
お衣装に関しては乱れを心配する必要が全くないので、私はおふたりの笑顔を撮る事だけに集中できましたw
私に最初にウエディングフォトを教えてくれた先輩フォトグラファーは、その写真からお客様の声が聞こえてくるようでした。私もその先輩カメラマンに少しでも近づきたいと思っていますw
後ろ姿もとても美しくて、ため息が出そうでした。赤いラインが入った角隠しも粋ですね!
玉串奉奠(たまぐしほうてん)の説明を受けているところ。実は私、これまで黙っておりましたが、高校生の頃巫女さんのバイトをしていました。だから、やりかたをご説明をしようと思えば出来るのですが、それらは巫女さんの説明が一通り終わり、その場面のお写真も取り終えてから、お手伝いが必要な時だけするようにしています。そうでないと、上記のようなお写真は残らなくなってしまいますものね〜。
要は、玉串を時計回りに丁寧に向きを変えて、その根元を神様の方へ捧げればよいのですが、玉串のどこを持ったらよいかなど細かい事に注目し始めると訳がわからなくなってしまうんですよね〜。笑
いよいよ本殿へ向かいます。やっぱり参進がある結婚式は、ドキドキするけれど好きです♪
指輪はすんなり入らない方が、写真的にはおもしろかったりしますw
この後場所を移動して、ご親族の皆様と親しいご友人のみでお食事会をされたのですが、その様子はまた後日掲載しますね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます♪